ポケットいっぱいの内緒ばなし

あんまりグチは言いたくないけど今日はちょっとまいっちんグゥ～～


母の様子を見に民生委員さん、区役所の保健師さん（ワーカーが来ると思ったら違うのね）、ケアプラの町担当さんがやってきました。

民生委員さんは本当に顔見せ程度でちょこっと世間話のような会話帰っていかれました。
あとのお二人が、介護保険の調書作成でした。

そうそう。
介護保険を利用することにしました。

ここからのやり取りなどは専用のブログの方へ。


プロ相手のお話が済み、母の友達のおうちへ伺いました。
母のことを色々私に報告してくださる方です。
ま、ご近所の世話焼きオバサン？？
そういう人です。
弟や私が子どもの頃からよく知っている方です。


私と一緒に居るときの母は
昔に比べてずっと穏やかで、ボケたことは言うけれど
落ち着いています。

でも、実際にはそういう時ばかりではないみたいで。


そういう母を受け入れることはできます。
これは不思議なくらい「あぁ、そうか」って。
そうね、初めての赤ちゃんが生まれて「こんにちわ」って言う。
そんな感じ。
♪私がママよ～～♪の逆？
♪私が娘よ～～♪？？

私は子育てを一人で背負い込んだ経験があります。

モト夫は、たぶん彼は彼なりに頑張ってはいたのでしょうが
私からしてみれば何もやってくれていない。


今、同じ状況になっているし、周りもそれを期待している・・・。

他の「病人」を抱えてるお友達は夫やら兄弟やら娘、息子。
総動員で介護に当たっているのに
私は「話し相手」も「役所の手続き」も今、一人でこなしています。

毎朝電話をして母が奇行（？）をしないようにしたりする。
出かけていっては届いてる書類に目をとおして処理をする。
介護保険しかり、ご近所さんへの挨拶しかり。

弟はちょっと遠すぎる。
子どもたちもまだまだ小さいし。

で、私がやってしまう。

・・・これは良くないよね。

私が参ってしまうのも時間の問題だ。


子育てでさえ、私が参ってしまうのにそう時間はかからなかったもの。
ひのまるが３歳くらいの頃にはすでに帰宅拒否症候群だったから。
（保育園までは行かれるのに、そこから家に帰れないんです）


子育てが終わってやっと
「この会社だからこそできる仕事」
をやってみたいと思っていました。

でも、それもムリになっちゃった。

上司に話してみたけれど、残業ナシでできる職場ではない、と。
やっぱね、そうだよ。
だから今まで出来なかったんだもん。


せめてプライベートではやりたいことやってるんですけどね。
やりたいことは全部やっています。（たとえばダイビングとかね）

それさえも今後は
「おかあさんがこういう状態なのに」って
言われるに決まっています。

・・・言われてもやるつもりですけど。


でもきっと弟がやっていても世間は何も言わないんだろうなぁ。

弟が仕事が忙しくて病院に付き添えない、と言っても
「そうだよね」
って同調してくれても、私が同じことを言ったら
「アンタ、仕事とお母さん、どっちが大事よ？？」
って言われる。

そう言われないために早め早めに仕事を片付ける。
「もうそんなことやってるの？」なんて言われるけど
そりゃアンタ、独身で家のことは何も考えずにやってられる人とはワケ違う。
（ちょっとカチンときたんだよね、ここ１～２日）


「ゆゆちゃんだけが頼りなんだよ、お母さんは」

って、みなさん。

私にばかり言わないでって思うな。。。

そんなことは私がよくわかっています。