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「K子が病魔に敗れ・・・」
70歳を超えた伯母からのメールが届きました。 K子さんは、伯母の長男の奥様の名前です。 私より3つくらい上だったような記憶があります。 お風呂に入っていた時間にメールが入り 読んだのはもうだいぶ襲う時間だったので取り急ぎ 「同じ年頃の子を持つ、同じ母親としてK子さんの無念を思います」 それだけ返信しました。 確か上のお嬢さんが大学生。 下の息子さんはウチのひのまると同じ学年(=高1)だったと思います。 しばらくしたらその伯母から電話が入りました。 誰にも内緒にしていたけれど癌だったそうです。 気付いたときには手遅れで。 「誰にも言わないでね」と言っていたそうで、 だから私たちもみんな知らずにおりました。 江戸っ子でキップの良いお姉さん、という感じのK子さんでした。 彼女らしい、親戚に対する配慮だったのでしょう。 最後に会ったのは2年くらい前だったかしら。。。 あの日が最後になってしまったのはとても残念ですが 要らない心配はかけたくないという彼女の思い。 ちゃんと理解できました。 彼女が遺した家族は 彼女が大事にしてきた家族ですから。 しっかりした家族だと思うので何も心配ありません。 とはいえ従兄はきっととてもショックだろうなぁ。 子どもも大きくなって、これからまた二人の時間を楽しもうと 思っていたに違いありません。 そんな矢先に伴侶が旅立ってしまったのですから。 それにしても健康は大事だとつくづく思いましたよ。 自分の身体は自分でメンテナンスを心がけなければいけませんね。 勝手に病気になって勝手に死ぬわけではないのです。 周りがどれだけ悲しむか。 大変な思いをするか。 それを考えたら、自分の身体は、大事にしなきゃいけないですね。 K子さんの年頃から考えて きっと更年期の走りだろう、ぐらいにしか考えないで 手遅れになってしまったんじゃないかしら? ことさら心配しすぎる必要はないけれど(運命ってものもあるから) 放っておいて良いわけはないですね。 あさってのお通夜に出かけてきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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