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カテゴリ:母の話
天気も良いので母を連れてお花見にでかけました。
「○○公園」とかの桜の名所に弁当持参で~~というのではなく 実家近くの桜並木がそれはそれはすばらしくて。 私の出身高校の辺りから実家近くまで延々続く桜並木です。 高校の入学式のあと、この桜の木の下を一人で歩いて帰ってきたのを覚えています。 2年生、3年生でも、この桜の下を、一度は歩いて帰ったような覚えがあります。 そこを歩く、ということで出掛けたのですが 途中で母の足が痛くなったので断念。 そこまでの間に私や弟が幼稚園に通っていたときの道を歩いて 「Mくん(←弟」なんて姉の付き添いと自分の通園で4年も歩いたんだよね。」 なんて話を。 私が5歳6歳で通っていた幼稚園なんだから、3つ下の弟は2歳3歳だったんだなぁ・・・。 よく歩いたもんだよ、毎日2往復(送迎に付き合うから2往復) 私の記憶では彼は歩いていたけれど、ベビーカーの時もあっただろうな。 そんな道を通って、中学時代のお友達の家のあった辺りを通過し マンションの立ち並ぶ街並みへ入りました。 ここ20年ほどで開発の進んだマンション群なので道路や街路樹は整備されています。 木蓮やこぶしなんかも咲いていました。 「この花はなんでしょう?桜と思ってここでお弁当広げたんだけど違うみたい」 とおじいさんが声をかけてきました。 ??弁当?あなたが広げているのはビールとつまみに見えますが?? 「これはね、多分こぶしですよ。こっちがちょっと大きいから木蓮です」 桜じゃなくて残念だったかな? でもそれでも花見。 それはそれで良いです。 もう少し歩き進んでいくと今度は桜桜桜・・・ 今は盛りと満開の桜でした。 「おぉ~~!きれいだねぇ。日本人でよかったねぇ」 桜見上げると本当に開度毎度そう感じますね。 「日本人でよかった」 この辺りで母の足は痛くなったので先に進むことは断念したのですが 桜はたくさん。 ピンクの濃いものから薄いもの、」白いもの。 いろんな桜がパッと満開で。 お茶でも飲みたいというので近くのファミレスに入りました。 女性が二人で入ったので 「生憎と禁煙席は満席なのですが。喫煙席ならすぐにご案内できますが??」 と聞かれました。 喫煙席がいいんだよ・・・。 母は、ね。 大喜びでタバコに火をつけてましたね。 母はお昼は食べていないというので食事。 オリーブオイルとガーリックの香りが苦手なのに パスタを注文していました。 大丈夫かな。。。 食べれないって言われちゃったら私が食べることになるので 私はサラダにしておきました。 一応昼食は家でひのまるとすませて来ているので。 「ダメだったら私が食べるから」 と言っておいたけど、無事「トマトソースのパスタ」 食べることができました。 私はサラダだけなのでドリンクバーは4~5杯飲みました^^ 母は2杯だけ。 トイレは遠い人だけど 歳とるとそこそこ不安になるのでしょう。 そこからはバスで帰ってきました。 花見シーズンのせいかバスは混んでいて、年寄りでも座れない状況。 つかまるところも満足になくてね。 そのくせ、出口の扉の前につり革があるヘンなバスでした。 出口の前でつり革につかまってるのよ・・・。 放したら、次につかまれない、と思うのか、その人 つり革放さないんだもの。 良い運動になったかな? 桜の魔法が少し効きますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月12日 08時31分08秒
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