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2009年07月08日
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隠れた「イケメン映画」
新田次郎原作のこの映画を、観て来ました。 原作読んでないけど、原作の方が良いのかも、と。 しかし過酷な状況下での撮影だったろうなぁ。 あんな所まで撮影機材、運ぶんだよ？ って、当時の測量士さん達の方がもっと ずっと 大変だったろうけれど。 藁みのとか着てわらじ履いての登山。 しかも測量機材担いで。 最後、結局 測量士さん達が出した結果は評価が低く 努力が報われなかったような形で終わったけれど そこは測量士さん。 自分の物差しを持ってるんです。 評価そのものは二の次、ってのが感じられました。 無事 測量が出来た事。 大きな事故もなく任務を終えられた事。 これで充分だったんじゃないかな？と思いました。 案内人として一緒に登頂した村の人たちも同じ気持ちで。 映像はすばらしかったです。 確かに見上げただけで「どうしよう…」って思ってしまう剣岳。 急勾配の雪渓。 ふいに襲う雪崩。 観るならやっぱ 映画館で、ですね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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