ポケットいっぱいの内緒ばなし

今日から１泊２日でダイビングです。

朝５時にショップを出発です。

少し早めに全員（といっても４人）集合したのでそのまま出発。
朝ごはんは足柄ＰＡでの予定。

さすがは平日で朝早いだけあって６時には到着。
サクサクっと朝ごはんです。

おなかも満たされ、早起きということもありそのままおやすみなさいでした。

「着きました！！」
で７時２０分です。

でもダイビングのタンクを借りるお店がまだ開いていないのでしばし休憩。

写真・・・

ここは千円冊の裏側に印刷されている景色の場所だそうです。


今回は「アルティチュード」というスペシャリティの実地のお勉強も兼ねています。
学科はすでにここで勉強済み。

海抜３００Ｍ以上の標高で行うダイビングのこと。

日本では海でダイビングが困難ではないけれど
世界じゅうを考えてみると海へ出るだけでもタイヘンな地域はたくさんあります。
そのために湖や川でダイビング、というダイバーも少なくありません。

海へ出るのがタイヘンで湖はあるといえば、海抜は高いものです。
酸素濃度の薄い地域でのダイビングはこのためにあります。

もう一つは川のダイビング。
こちらはドリフトダイビングというものをやります。
潜った地点と上がる地点が、水（潮）の流れで違うダイビングのことです。


今日だけで２回潜ります。

１回目は水深の不思議。
不思議というか・・・。

本当の水深と、水深計が示す水深との比較を目で確かめるのが１本目のお勉強。
っていうか、潜る前に水深計見たら、確かに水深「０」は示していなかったわ。
マイナスになっていました。

湖面に浮き具を置いてそこからメジャーをたらし、そのメジャーで水深５Ｍの位置で
水深計を見ます。
私のは７Ｍを指していました。
他の人も６～７Ｍでしたね。

２本目はいつもよりさらにゆっくりの浮上をする、という体験です。

毎分１８Ｍのスピードで浮上する、という決まりがあります。
高所でのダイビングの場合
さらにその倍、毎分９Ｍでの浮上という決まりになります。
それを体感するのが２本目のお勉強。

それ以外は普通に水中散歩を楽しむだけです。

ブラックバス、ワカサギ、アユ、オイカワ、カジカが見られました。
他の方は「ギギ」というちょっと珍しい魚も見れた様子でした。


上がってきたら大雨・・・。
とても機材は乾かせません。

でも淡水のダイビングのあとは機材を洗う必要がないので
なんだかラクチンでした。

お昼を本栖湖の近所で食べて、西湖のほとりのバンガローへ移動。
今夜の宿です。

まずは昼ねだね、朝が早かったから。

４時まで昼寝。
６時からＢＢＱです。

平日だし、天気もそんななので他に誰もお客さんがいない
４人だけの貸切のキャンプ場でした。

とても寒くて、火の付きも良くなくて
外で呑んでいるのがちょっと苦痛。
部屋で毛布かけて呑もうとしたら・・・

毛布かけた時点でみんな夢の中へ落ちてしまいました。