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母がスケートにでかけたらしい・・・
「滑ってる間は疲れたことを感じないんだけど帰ってくると途端にどっと疲れる」 んだそうだ。 「それはママのせいだよ」 とはなまる。 こないだ私は20年以上ぶりにスケートに出掛けたのです。 その日、帰ってきて私はその話を電話で母にしたんです。 で、母もスケートに行っちゃった・・・。 本当は出かけちゃいないのはわかってるんだけど 時代が行ったり来たりのタイムトラベラー状態の母は 最近行ったかのように話してくれました。 母は若いころスピードスケートをやってたんです。 (で、私や弟も小さいころから自前の靴を作ってもらってスケートやってました) スケートの話をするとやっぱり楽しいみたい、気持ちがその頃に戻るのですね。 ちょっと不安だけどこれで少しでも生き生きした楽しい気分に母がなるならば スケートに行った話くらい、いくらでも聞いてあげるよ。 普通に歩くんだってちょっと不安定でどうかな?って感じ。 本当にスケート靴履いて氷の上になんて立ったら・・・ ってか立てないでしょ、きっと。 でも、スケートの時代にトリップ中の母はとても楽しそう。 医者に行きました。 血圧はかなり落ち着いてきていてコレステロールも下がってきたようです。 でも血糖値がね。 認知症の一人暮らしにとって一番の悩みのタネはこの「お薬の管理」です。 多分ね、キチンと飲めてない。 それでも血圧とコレステロールが落ち着いたのは 脂っこい食事をしていないせいだと思う。 ってか、普段、母は何を食べているのだろう・・・。 聞くと 「ほうれん草買って来てゆでて食べたよ。1束買うと3日4日ほうれん草になっちゃうのよね」 なんて話してくれます。 どこまで本当なんだろう?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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