ポケットいっぱいの内緒ばなし

今月の頭から 長期のアルバイトさんが入りました。

私が社会人になった頃には、まだ生まれてもいなかった若いお嬢さんです。

職場の若い方々はすでに内輪で歓迎会を済ませていたようですが
今回は上司も含めて半公式な歓迎会。

普段はまだまだおとなしくされているし、仕事中だし
私は昼休みは昼寝と決めているので
なかなかお喋りする機会がありませんでした。

今日はまず会場までを、もう一人の若い同僚と一緒に行きました。

お住まいや家族構成など、一般的なお話。
それだけでも知らなかったことなので「へぇ！」でした。

彼女はアルバイトの面接の日に事務所までたどり着けず迷子になり
あろうことか迷っている先までこちらからお迎えに参上した
といういきさつがあります。

なのでもうダメだ～～って彼女は思っていたのだそうです。

私は人事のことはわかりませんが、それでも彼女は採用が決まったのです。
９月から、来年３月まで。

会場では隣に座っちゃった＾＾おばさんダネ、私。

突然恋バナが始まっちゃいました。
彼女の最近別れたという彼氏の話題を職場のオジサマが突然提供したのです。

まったく、いつの間にそんなことを聞き出していたのか、このオジサマ。

そのうちにはこっちの若い男の子、あっちの若い男の子の恋バナが満開。

他人サマの個人情報だから詳しくは書けないけれど、
まぁみんなそれぞれ色々恋をしてるのね

そこにまたオジサマ、どーだっていいおばさんな私の話題まで提供してくれちゃった。

ま、い～んですけどね。

「ゆゆさんはね、わがままなんだよ。自分は自由でいたいのに、彼氏にはいーこいーこして欲しかったりする甘えん坊なんだ」

なんでそんなことわかるんだ？
当たってるけど。

平日なので３時間の飲み放題でした。
いやぁ、私、すっかり呑みすぎです。
明日、休みだものだから。

帰る電車はまず降りる駅を通り越して終点へ。
折り返してまた、降りる駅は通過。
やっとの思いでタクシーで帰宅。

でも楽しかったな。

意識が飛ぶほどではなかった、良かった。