|
カテゴリ:カテゴリ未分類
始まって初の週末だし、ルノワールは日本人ウケする画家なので混んでるかなぁと思って ちょっと早めに出掛け、10時の開場前に到着。 思ったほど混んではいませんでした。 いかにもルノワールよねっていう感じの絵はもちろん多くあるのですが モネに似たような風景画や、セザンヌ調のものも多く 「へぇ、こんな絵もあるんだ?」と初めての発見。 画家になる前、というか13歳からは陶磁器の絵付け師に弟子入りしていた、と年表にありましたが 花瓶に生けてある花束の小さな花の一つ一つがきれいに丁寧に描かれていて なるほど、絵付け師だなぁと感じました。 85作品中少なくとも44作品は日本の美術館などに所蔵されている絵画です。 日本は結構いろんな美術院を持っているものだなぁ・・・。 今回は作品展示のほかに赤外線やエックス線で絵画を「光学調査」したとのこと。 その調査の結果なども紹介されていて面白かったです。 最近、こうした展覧会では気に入った絵のハガキを買うようにしていましたが 今回は「これ!!」という絵がなかったので(しいて言えば「湖畔の風景というのが良かったかな)やめました。 クリアファイルも「レースの帽子の少女」だかの1枚しかなくて。 前回、ハプスブルグ展で2枚買っちゃったしね。 次回は「フランク・ブラングィン」というイギリス人画家を観に行くつもり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月24日 17時04分58秒
コメント(0) | コメントを書く |
|