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昨夏の参議院選挙以来の選挙でした、統一地方選挙。
横浜市は数年前から、この統一地方選挙から「市長選挙」がなくなり、市会・県会・知事の3つ。 私は一度も棄権をしたことがないのですが、それは高校(かな?)の社会科の授業に始まります。 所得にも身分にも性別にも囚われず、二十歳以上の誰もが当たり前に投票権を持つ事が出来るようになった背景にどれだけの歴史があったのか。 その事がどんな意味を持つのか。 所得の高い人が選ぶ人 男性が選ぶ人 そんな人ばかりが政治を動かすなら、そんな人たちだけが幸福追求できる政治になって行く。 いろんな人が選ぶから、いろんな意見が出る政治になる。 これが民主主義の基本だと思う。 噂によると、今日、原発反対だかのデモだか集会だかがあり、 集まった人たちの中には 「こんなときに選挙なんか行ってる場合じゃない」 と考える人もいたとか居ないとか。 それは、違うよ。 そんな集会は、東電は痛くも痒くもない。 原発反対の議員を選び、議会としての意見を持ってもらう事の方が大事だと思います。 ところで、今回の選挙は自粛ムードの中、静かでしたね、選挙カーとか少なかったし。 これからもこんな選挙が良いなぁ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月12日 08時06分27秒
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