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2011年05月19日
カテゴリ：カテゴリ未分類
母がまだ父と恋人だった頃。 父と一緒にでかけていたCというバーがあります。 マスターは両親より１０歳から２０歳ほど上になるのかな？ご夫婦でやっている小さなお店。 結婚してからも、二人でしょっちゅう行っていたと聞いています。 私や弟が生まれ、母は行かれなくなったけど父はやっぱり行っていたんだろうな。 弟も小学校に上がる頃には、母もたまに一緒に行くようになっていました。 自宅からは歩いて１５分かかるかかからないか。 中学生くらいになると夕方の早い時間にちょこっと母が連れてってくれたりもしました。 マスターが引退して息子さんが後を継ぎ、マスターもほどなく亡くなりました。 父と母が一緒に暮らせなくなってからも、母はずっとそのお店に行っていたし 子どもたちが独立すると母は仕事帰りに毎日そこへ「帰って」いたりして。
母が倒れたことはたぶんどこからともなく情報が行っていたと思いますが 直接私も報告していなかったし 容態も安定してきたことや、私の職場に近いこともあり、今日は帰りにそこに寄りました。 私がお店に入っていくと・・・。 マスター夫妻は（やっぱり夫婦でやってるんだよね）一瞬ビックリした様子。 良くない知らせってこともありうるわけだしね。 そんな気持ちも察することができたのでじらすことなく、母がすこぶる元気なことを報告しました。 糖尿病が治った、高血圧や高脂血症も落ち着いた。 自分のことは自分で出来ているし歩くことも室内であれば問題ない。 そんな報告をしながらビールと水割りをいただきました。 それでもって１０００円だもんね、安いお店。 母が毎日寄るわけです。 お店のほかのお客様も何人か母を知っているのでみんな安心してくれました。
行って良かった。 私もまた行こう。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2011年05月23日 00時42分50秒
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