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カテゴリ:母の話
来週もあるから3週連続よね。
昔の職場の人と行くので、異動した数だけ相手がいるんですよ。 子どもの頃、母に「八方美人」と言われたものです。 昨日、今日、明日で遊ぶ相手が違うので 「あんたは誰にでも良い顔をしすぎる」 と言われたのです。 去年のクラスメート、今年のクラスメート、最近クラブ活動でできた友達…。 今と同じような理由で相手は変わるんですが。 タイトル的に「これはまたおいしい画像がでてくるね」と思ったかもしれないけれど 実は今日はその話題ではありません 母は一事が万事こういうタイプでした。 弟に対してはどうだったのかなぁ? 弟と二人姉弟の長女」という人と話すとたいてい出てくる「母親の、自分への扱いと弟への扱いの差」 これについては後日記事にしていきますね。 今思うと、本当に私を傷つけるための言葉ばかりを言ってくれていて、しっかり私の人間性を作り上げる良い素地となっています。 本人はまさか娘が傷ついてるとも思っていないし、良かれと思ってることも多かったろうと思うのですけどね。 っていうか、長く待ち望んだ我が子:娘への愛情の一つですから。 やることなすこと否定されてる感じが強かったです。 やりたいことをやれなかった年頃の母親なので、娘に託すものもおおきかったのでしょうね。 いろんな習い事もさせてもらえました。これはちゃんと糧とはなっています。 確かにピアノも弾けないしお習字も上手じゃないし 「どこが糧?」と聞かれると「イタタタ」なんですけどね。 基礎はそれなりに基礎として根付いているものです 人生ごと今に至っても続く人間関係のもとになっている習い事(とは言わない?)もあります。 さて、習い事も「もうやりたくないなぁ」って思っていても今度はやめさせてくれない。 最たるものはピアノなんですが 「あんたは何をやらせても長続きしないね飽きっぽくて」 と言われたものですが、幼稚園から中学2年くらいまで続けて いったいどこが「長続きしていなかった」のやら、です。 親の目からしたら8年なんて長くないのだと、親になって気づいたけど 6歳から14歳って大したものだよね。 娘を見てると「飽きっぽい」というのは1~2か月のサイクルの話で 子どものくせに8年も続けたなら十分飽きっぽくない。 むしろ長続きするタイプだよ。 私が自信なさげに暮らすのはこれがトラウマなんだろうな。 何をやっても否定されるから。 ダメって思ってるんだろうな、心のどこかで。 そろそろこんな気持ちは要らないから手放そうと思います。 と、チャレンジしているんだけど「三つ子の魂百まで」 なかなかしぶとい。 はてさて、はなまるはどうだろうか? ひのまるは、どうだろうか? 母親としてどうだったかな?と思うけど 自信ないのはもうおしまいにしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月16日 09時54分14秒
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