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カテゴリ:独り言、つぶやき
ちょっと友達のブログから
思ったことを書いてみます。 その友達Mさんは、古くから仲良くしている方が 自分の陰口を言っているところを偶然聞いてしまったそうです。 普段から、Mさんは 「そんな陰口を言うのは良くない、本人の耳にもいつか入る」 と注意していたし、 これだけ言ってる人だから自分も言われてるんだろうなぁとは思っていたようですが さすがにその場に居合わせてしまうと、ねぇ・・・。 心中察するに余りある・・・ 人の悪口を3つ言えば6つになって返ってくるけど 人を3つ褒めれば6つ褒められる と、先日もどこかで読みました。 神様はいつだって、なんだって、倍返しなんです。 さて、私はそういう場に居合わせたことはないけれど 面と向かって言われたことが数回あります。 一番傷ついたのが、ある日、暑気払いか何かの帰り道に突然言われた言葉でした。 「アンタ、評判悪いよ」 もう4年くらい前の話です。 やっぱり普段仲良くしていた方だったので唖然とするし、ビックリするし、ショックでした。 完全に「呪いの言葉」と化し、ずっと心に引っかかってました。 先日、最近仲良くなったYさんにこの話をしました。 Yさんと、その言葉を放った方は面識もないし共通の知り合いもいないので 相談するには良かったのです。 いわく。 「その場ですぐにどこが評判悪いのか?誰がそう言っているのか?どう悪いのか?その場でなんで聞かなかったの?」 あまりに突然でビックリして声も出なかったと話しました。 本当はこういう時に聞くことができると後を引かないのだそうですが。 実際の評判がどうこうというよりは その時の私に対するメッセージと思っていいと。 そこで傷つく必要が私にはあったようです。 それを、自分の言葉を使って伝えてきたその方には感謝して ありがとうって思いなさいね、と。 そういうお役目みたいなことを、引き受けてくれたんだから とってもイヤなお役目なはずだから。 そう考えれば、イヤな気持ちはなくなるよ。 で。 なるほどそれはその通りでした。 私が単純で素直なことも功を奏して、その瞬間からスッキリ。 思い出すもの忌々しいと思っていたのですが 今は、その事実は記憶されているけれど、その時の怒り悲しみ悔しさ。 そういう気持ちはなくなってしまいました。 こういうことって、人が生きてる間にはままあることだと思います。 その時は頭に血が上ってしまうけれど それはそれ、落ち着いてきたらそういう風に考えたりすると その時のイヤな感情は昇華されるように思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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