|
カテゴリ:お習字
今日は、近所の地区センターのイベントでした。
そのセンターで開催されている書道教室に通っているのです。 で。 その書道教室で作品を出品してくださいました。 私のはこれ。 去年の初夏くらいの作品です。仮名ですね。 これを書いた時に先生が 「1年後はもっとうまくなるよ」 とおっしゃってくれましたがたぶん、それは本当。 近いうちにまた書いてみようと思います。 最近、仮名は書いてないんだけど、きっともっとしっかりした線を書けるような気がします さて、会場ではお茶席がありましたのでお菓子につられて寄ってきました。 お菓子は大宰府から取り寄せたというおまんじゅう。 梅が枝餅ではないのですが、もみじまんじゅうの「梅」バージョンという感じのお菓子でした。 明日が道真公の命日らしいのです(祥月命日かな) 床の間には掛け軸があり 「梅花似照星」とありました。 月燿如晴雪 (月の燿《かがや》くは晴れたる雪の如し) 梅花似照星 (梅花は照れる星に似たり) 可憐金鏡転 (憐ぶべし 金鏡転《めぐ》り) 庭上玉房馨 (庭上に玉房の馨《かを》れるを) という漢詩の2行目です。 季節が梅ですからね。 この漢詩、実は道真公が11歳のときに詠んだものだそうです。 さっすがぁ~~!天才!! 茶花ももちろん梅。それと水仙、椿。 飾ってあったのは牛の飾り物(とても小さいものです) 天神様だからね。 こういう細かい洒落が私は大好きです。 和、だなぁ~~^^って。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年02月25日 00時21分57秒
コメント(0) | コメントを書く
[お習字] カテゴリの最新記事
|
|