リニア・鉄道館【イベント広場(歴代東海道新幹線)】
リニア・鉄道館に入り、エントランスホールを抜けるとイベント広場があり、数多くの車両が展示され、東海道新幹線の0系、100系、300系、特急しなのの381系、東海道線普通列車の111系など、数年前まで当たり前のように走っていて記憶に新しい車両も展示され、思わず見入ってしまう。歴代東海道新幹線。手前より300系、100系、0系、特急しなの381系。何となくかつての東京駅を思わす光景だ。0系の正面。普段新幹線を正面から見ることはないので貴重だ。0系初期型の転換シート。背もたれをスライドさせる時の音から、通称「バタンコシート」と呼ばれた。0系食堂車内部。かつては、ほとんどの「ひかり号」に食堂車がついていて、父親が子供にその事を話して、子供が「へー、そうなんだ」と感心している光景が目についたのが印象的だった。100系の正面。0に比べると、きつい印象がある。100系の最大のシンボル「2階建て食堂車」とその内部と厨房。今まで何度お世話になったことか?100系の登場は、この当時かなり革命的な出来事だった。滅多に見られない300系の連結面。左側に「幹トニ」とあり東京第二車両所所属のようだ。0系ベースのドクターイエローも展示されている。まさか300系まで展示されているとは思わなかったが、そのうち700系やN700系も展示される時代が来るのだろうか?リニア・鉄道館のページ犬山国際ユースホステル