スリーデーパスの旅【龍泉洞】
7月16日の旅盛岡で1泊した最終日、盛岡からJRバスで龍泉洞に向かう。盛岡から龍泉洞に向かうバスは1日4往復で運賃は2,590円、所要は約2時間12分で結んでいる。盛岡を出たバスは盛岡城址などの盛岡市外を走り、やがて山間部に入ると道路以外の人工物はほとんど見えないようなところを走るようになる。路線バスなので停留所をこまめに通るが、乗降はあまりなく、実質直行便のようだ。約1時間20分ほど走った「道の駅三田貝分校」では5分ほど休憩があり、お手洗いや気分転換が出来る。この道の駅の建物は分校そのもので、懐かしい気分にさせてくれる。しばらく走ると災害で運休中のJR岩泉線の線路が見え、岩泉の市街に入ると民家や建物が目立ってくる。岩泉線はこのまま廃線になるのか心配になる終点の龍泉洞に着き、入場料1,000円(向かいの新洞科学館とセット)を払い、いよいよ龍泉洞の中に入る。中に入ってひと言…「寒い!!」外は23度くらいだが、中は13度くらいしかない!これでは天然のクーラーどころか冷蔵庫の様な寒さだ今回は出来るだけ荷物を軽くしようと思って半そでしか持ってこなかったのが失敗だ。ゼヒ、夏に龍泉洞を訪れる際は、上に羽織る長袖くらいは持っていった方がいいだろう。それでも中に入ると岩で出来たトンネルをひたすら進み、エメラルドグリーンで透き通っている湖や、何百年、何千年、何万年といった歳月で出来たであろう様々な形をした岩など、自然の神秘さが感じる。大体30分~40分くらいで洞内を周れる。龍泉洞から地上に出ると、メガネがくもってしまった^^;龍泉洞のページ東北新幹線開業30周年を迎えた盛岡駅。石川啄木の「もりおか」の文字が印象的だ。盛岡駅前のロータリー。岩手県交通のバスが主に発着している。岩手県交通は国際興業グループなので、車体の色も東京や埼玉を走っている国際興業バスと同じになっている。なので、地元に帰った錯覚になる。龍泉洞行きのバスは「道の駅三田貝分校」で5分間休憩する。まるで学校そのものの雰囲気だ。龍の像がある龍泉洞の入り口外と洞内の温度差はこの時期10度くらいで、かなり寒い。長命の泉。水がエメラルドグリーンに透き通っている。龍泉洞には長い歳月をかけて出来た岩が存在する。上から「亀岩」「地蔵岩」「守り獅子」。特に名称はなかったが、どことなく口づけをしているような岩がある。名前がない岩でも、自分で感じたとおりに思い思いにネーミングするのも面白いのでは?このあと、龍泉洞からバスで三陸鉄道の小本駅を目指します。R&Bホテル盛岡駅前※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村