ぐんまツーデーパスSPの旅【準備編】
2012年9月30日まで群馬県では「ググっとぐんま」観光キャンペーンが行われている。その一環として、JR東日本では「ぐんまワンデーパスSP」(大人1,800円)「ぐんまツーデーパスSP」(大人3,400円)が、9月30日(ツーデーパスは29日まで)まで発売されている。「群馬県内のJR線(両毛線小山~桐生を含む)」「上信電鉄」「上毛電鉄」「群馬県内の東武鉄道(日光線は除く)(佐野線館林~佐野、伊勢崎線館林~太田を含む)」がフリーエリアで、ワンデーは1日、ツーデーは2日間乗り放題だ。但し、特急等・普通列車グリーン車・指定席を利用の場合は別途特急券・グリーン券・指定券が必要というわけで、僕も9月16・17日と、ツーデーパスを使い、私鉄中心に乗り回しをしてきたひとつ厄介なのが、発売箇所がフリーエリア内のJR駅の「みどりの窓口」「指定券券売機」のみということだなので、当然フリーエリアまでの切符は各自で購入となる。東京地区から群馬までの一般的なルートは高崎線または上越新幹線となるが、大宮(あくまで僕の場合^^;)からJRで高崎だと、運賃だけで1,280円かかる。その場合は、高崎でパスを買うようになる。高崎の2つ手前の「新町」駅で降りて買うと、新町まで1,110円の出費で済む。もっと安くしたければ、宇都宮線で小山に出て小山からの両毛線からパスを使う手がある。そうすれば大宮~小山950円になる。更に安くフリーエリアまで行けないか考えたところ、大宮(東武野田線)春日部(東武日光線)栃木の方法があり、東武鉄道だけ利用で780円ですむ。この場合はJR栃木駅の指定券券売機でパスを買うようになるが、調べた限り一番安く、東武日光線も久しぶりなので、このルートで決めた旅行の費用全体からするとたいした差の金額ではないが、いかに安くいける方法を調べるのも旅の楽しみだったりするちなみに、上信電鉄の高崎~下仁田間片道1,080円なので、ワンデーの場合、下仁田往復だけで元が取れてしまう次回は、栃木駅から両毛線・東武佐野線経由で分福茶釜で有名な「茂林寺」を訪れます。JR東日本高崎支社のページ群馬県の鉄道(一部を除く)が乗り放題の「ぐんまツーデーパス」今回の旅では東武鉄道も利用したが、群馬県内では1時間に1~2本程度でJR時刻表には詳しい時刻が掲載されていないので、自社の時刻表が必需品だ(400円)今回のツーデーパスの使用開始は両毛線「栃木駅」。もちろん栃木県だが、群馬県のパスが使えて駅名表にも「ググッとぐんま」のステッカーがある。「U字工事」におこられるのでは※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村