鶴見線【武蔵白石〜大川】徒歩移動
武蔵白石駅編の続き鶴見線の武蔵白石駅からは、そこから分岐する大川駅まで行きたいところだが、土休日の大川行きは朝と夕方の3本しかなく、しかも夕方は1本しかない。大川駅までは1キロ、歩いて15分ほどなので、せっかくなので線路沿いを歩いてみた。武蔵白石駅の先にある踏切を渡った道を歩くと大川駅に行ける。大川方面から武蔵白石経由川崎駅までは臨港バスも出ていて、日中でも1時間に1本の割合でやってくる。臨港バスのページ武蔵白石を出ると日本鋳造本社を通り、珍しい手動踏切もある。私鉄を思わす高い架線柱が続く。ほぼ中間で白石運河を渡る。出来れば走っている電車も見たかった。やがて大川駅に差しかかり、先には日清製粉鶴見工場も見える。日清製粉グループのページ古い物置のような大川駅の駅舎。以前「タモリ倶楽部」でタモリさんたちが貸切列車でこの駅を訪問したこともある。朝夕のみの運転で、ほとんどローカル線のような本数だ。かつては貨物列車も発着していたが、発着場所の今は草に埋もれている。もちろん今は使われていないが、ホームの先には手動の遮断機もある。駅名は大川財閥の大川平三郎から付けられた。今の列車は武蔵白石駅を素通りして次の安善駅に行くため、次駅表示も「あんぜん」になっている。大川駅に停車中の電車(2012年9月)。土休日の夕方は3分しか折り返し時間がないので、駅をじっくり見たい場合は先に歩いて大川駅まで行って電車を待ったほうが良いようだ。[DVD] 列車通り Classics 鶴見線※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村