スイッチバックのえちごトキめき鉄道二本木駅
【1月13日】この日は旧信越線・北陸線である、新潟県の「えちごトキめき鉄道」(妙高高原~直江津~糸魚川)に訪問しました(このブログ名とは無関係です^^;)まずは、妙高高原から二駅目の「二本木駅」を訪問。この駅は、今や全国でも珍しいスイッチバック駅で、本線とは離れたところにホームがあり、一旦バックしながら駅に進入します。この辺りは今は静かですが、駅前には日本曹達の工場もあり、かつては通勤者で賑わい、貨物列車も発着したようです。えちごトキめき鉄道のサイトホームから線路を望む。直江津方面からの列車は左側から到着し、奥の囲いのあるところで一旦停止してこちらのホームに向かいます。そして、右側の直線を通って妙高高原方面に向かいます。スイッチバックならではの複雑な配線が楽しめる。直江津方面からの列車(左)と妙高高原方面からの普通列車が同時に到着するときもある。発車時は逆の線路を通る。普通列車は2両か4両が主だが、かつてはもっと長い編成があった様で、ホームは長い。スイッチバック推しのようだ。周辺は雪景色で妙高の山々や日本曹達の工場も見える。待合室には歓迎の文字が…よく見ると折り紙で作られている現在と昔の二本木駅を組み合わせたような模型も待合室に展示してある。スイッチバック駅なので、途中駅にもかかわらず、反対側には次駅表示がない青い屋根が特徴の昔ながらの駅舎だが雪に覆われていた。柱も時代を感じる駅前にレンガ造りの建物がある駅近くの踏切。距離は高崎から信越線として続いていた当時のものが適用されている。駅舎内の待合室には往年の鉄道用品が展示されている。東京から二本木まで2,900円で行ける時代があった様だ(今は長野、しなの鉄道、えちごトキめき鉄道経由で普通運賃5,070円)今は営業許可申請中のようだが、駅舎内に喫茶「さとまる~む」があり、オープンすると訪問の楽しみが増えそうだ。土休日にえちごトキめき鉄道を訪問の際は、トキめきホリデーフリーパスが1,000円で便利。同社の駅窓口での発売なので、営業時間や乗り継ぎの際は要注意。長野~妙高高原のしなの鉄道北しなの線利用では北しなの線フリーきっぷも便利。長野~黒姫・妙高高原の単純往復でも元が取れる。こちらはしなの鉄道の駅窓口及びえちごトキめき鉄道妙高高原駅窓口での発売になる。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」「おすすめの駅」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村