伊予鉄道の旅【坊っちゃん列車・道後温泉編】
【1月12日】アンパンマン列車の特急しおかぜで松山に到着し、2日間の松山の旅がスタートする。しかし、初日はあいにくの曇りや雨のハッキリしない天気なのであまりあちこちは周らずに、道後温泉に向かうことにする。アンパンマン列車編はこちらJR松山駅から伊予鉄道の路面電車に乗り、松山市からは同じく伊予鉄道の「坊っちゃん列車」に乗車した。伊予鉄グループのサイト松山の玄関口JR松山駅。三角屋根と駅名表示の自体が特徴的だった。将来的には高架になるよう。市内電車で10分ちょっとの所にある伊予鉄道の松山市駅。伊予鉄道の市内線と郊外線が発着し、高島屋も併設されている。JR松山駅が高松や岡山などの遠方からの玄関口ならこちらは地元の拠点のようだ。松山駅に発着する市内電車。レトロな車両から新型まで様々で、全体がオレンジに塗装されている。夏目漱石の小説「坊ちゃん」にちなんで坊ちゃん列車が松山市~道後温泉中心に運転している。機関車は小型のSLのようだが、実はディーゼルエンジンで動いている。レトロな形式の市内電車とも並ぶ。車内は木目で車掌による沿線ガイドも行われている。1乗車800円で伊予鉄道のフリーきっぷ類では利用できない。定員制の先着順だが、坊ちゃんの気分が味わえる。立派な建物の愛媛県庁の前も通る。路面電車と同じ線路を走り注目度は抜群だ。約20分で道後温泉に到着。この後機関車の向きを変えるのだが、方向転換は人力で行われていた!機関車の運転台この日の運用は終わったので保存列車のような留置線で一休みする。洋風な道後温泉駅で坊ちゃんの小説にふさわしくハイカラだ。駅前にアーケード街があり、買い物や飲食も楽しい。アーケードを通り5分ほどで「道後温泉別館飛鳥乃湯(あすかのゆ)」に到着。飛鳥時代をイメージした歴史的なデザインの建物だ。通常の入浴とは別料金で大広間での休憩も楽しめる。浴衣も貸し出され、お茶菓子も出されてちょっと贅沢な気分の休憩が楽しめる。飛鳥乃湯泉の紹介ページ「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村