【東伊豆の海岸線や伊豆大島が見える駅】伊豆急線片瀬白田駅
【10月24日】10月25日(日)のSLばんえつ物語の旅で使ったのが、一部期間を除く土休日の連続する2日間、JR東日本の関東甲信越・南東北中心のエリアや、周辺の一部私鉄を利用できる「週末パス」。SLばんえつ物語の記事ということは、10月24日にも有効期間なので、フリーエリアである伊豆急方面に向かった^^伊豆急の中でも、ホームから東伊豆の海や遠く伊豆大島まで眺められる「片瀬白田駅」がお気に入りで、185系踊り子の撮りおさめも兼ねて訪問してみた。実を言うと、9月にサフィール踊り子に乗った時も片瀬白田に訪問したのだが、まだ夏の雰囲気もありクッキリとした海岸線や伊豆大島の姿はあまり見れなく、10月下旬にもなればも幾分涼しくなり視界も良くなるのではと思い、再度の訪問となった。乗り鉄お役立ちガイドでの「週末パス」の案内まずは新宿から元特急あずさのE257系踊り子に乗車。来年以降はこの車両が踊り子の主流となるわけで、分割運転も出来る様に貫通幌もある。今回は自由席だったが、来年の3月以降は現在の常磐線や中央東線同様に全車座席指定になり、特定の料金が設定される予定。伊豆急下田寄り先頭車は非貫通の正面ですっきりしている。水色のラインが海をイメージしてさわやかと思う。185系からの伝統である踊り子のイラストマークもLEDにかかわらず継承された。さらに時代が進んでフルカラー表示の車両が出てきたら、より185系のマークに近づくのだろうか?南国ムードあふれる伊豆急下田駅。食事は駅前にある「下田時計台フロント」のレストランにて「下田カレーうどん」を賞味。サザエが入っており、クリーミーな味がなかなかの美味だった。下田時計台フロントのサイト片瀬白田に到着♪この日は海が青く、伊豆大島もよく見えた。駅は高台にあり駅前には花壇があった現在の185系踊り子は、時期や時間帯によっては定期・臨時含めてそれなりに走っており、撮ったり乗ったりするなら今のうち。伊豆急線は単線なので、東京付近とは対照的にノンビリした走りを見せてくれる。普通列車には元東急の車両が主に使われる。水色のラインが海とマッチして涼し気だ。中にはラインがなく無塗装のものもあり、往年の東急東横線を思わす。ベテラン車両との顔合わせも実現。サフィール踊り子が通過していく。来年以降の主力となるE257系も通過。車両は変われど海や伊豆の雰囲気は変わらずにいて欲しいと願いたい。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^