【智頭急行の旅】珍しいフルネームの駅・宮本武蔵駅
【4月10日】智頭急行の恋山形駅を訪問し、次に向かったのは岡山県美作市の「宮本武蔵駅」。その名の通り宮本武蔵の出身地とされているが、全国でも珍しいフルネームの駅になっている。確かに「宮本駅」とするよりもインパクトは強そう。智頭急行のサイト智頭急行の駅だが駅名標はJR西日本に似ている。宮本武蔵生誕地として駅ホームには自画像もある。高架の宮本武蔵駅を上郡行き普通列車が出発。特急スーパーはくとが通過していった。交換設備はなくホームは1本のみ。駅舎は橋上駅舎で屋敷のような造りなので、どことなく天空の世界を思わす。駅前には待合室もあり、茶室のような造り。駅前にはほかに宮本武蔵の幼少期の像もあり、未来の剣豪を思わすたくましい姿。時代を反映してか3人ともマスクをつけているが、この時代にマスクはあったのだろうか(笑)駅から歩いて10分ほどのところに「武蔵の里」という宮本武蔵ゆかりの地がある。ここにも宮本武蔵の像がある。武蔵の里にある讃甘(さのも)神社は、宮本武蔵が神社の太鼓の打つ様子をヒントに二刀流を生み出したと言われている。日常の何気ない行動や発見から、今後の人生に影響するきっかけが生み出されることあると実感した。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^乗り鉄お役立ちガイドでの「智頭線1日フリーきっぷ」の案内