【リゾート地を思わすガラス張りの駅】常磐線・日立駅
JR常磐線は水戸を過ぎ日立付近では太平洋が見え始める。そんな日立駅の海岸口は海の展望が抜群なガラス張りの建物で、まるでリゾート地のレストランを思わせるものだ。日立駅に到着するE501系水戸行き普通。この辺りの普通列車は水戸~いわきのE501系やE531系が主になる。朝夜に一部、高萩~上野方面のグリーン車込みの列車もやってくる。ホームから上に上がるとすぐ目の前に海が見える。実際に降りないと日立駅が海の近くとは知らなかった。海岸口にはカフェもあるが時間が遅かったのか営業していなかった><駅構内も潮の香りが漂ってきた。国道6号線も通っているが、こちらは一部海にはみ出している。海岸口から外へ出るには、橋上駅舎の改札階から一旦したにおりる形になる。ここまでガラス張りな駅もなかなか見かけないと思う。海と反対側の中央口は一般的な都会の駅の雰囲気だ。中央口は改札階と同じ高さにあり、階段等を下りずに駅前広場にたどり着く。パンダを呼び起こそうとしているみたいだが実現するのだろうか?日立市にある「かみね動物園」(9月12日まで休園中)に誘致するらしいが、実現したら賑やかになりそう。パンダのラッピングをしたE657系特急ひたちも走ったりして。日立市かみね動物駅公式ホームページ駅のいわき寄りには日立セメントの煙突も見える。海岸口とは違った趣だ。日立に到着したE657系特急ひたち。ここへは、ひたちの他に一部特急ときわも高萩発着で乗り入れている。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^