武蔵野線東所沢駅【COOL JAPAN FOREST構想でリニューアルした駅」
JR武蔵野線の東所沢駅は、その名の通り所沢市にあるが、西武の所沢駅とはバスで20分前後とかなり離れている。それでも、隣接して武蔵野線車両の東所沢電車区があり、交通の要になっている。また、この周辺では「COOL JAPAN FOREST構想」があり、文化と自然が共生した街づくりを進めていて、その拠点となる「ところざわサクラタウン」も近くにあります。所沢市ホームページ・COOL JAPAN FOREST構想について東所沢駅もそれに合わせてリニューアルしています。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^本棚に積んである大量の本をイメージした東所沢の駅舎3月20日まで、立川を中心とした7駅(立川・稲城長沼・府中本町・西立川・国立・西国分寺・東所沢)で「LOVE LOVE JRスタンプラリー」が行われている。所沢市に近い和光市出身のイラストレーター「すしお」デザインのもので、各駅には1つのイラストの一部がスタンプとして置いてある。専用シートの同じ場所に重ねるように押していけば、7駅達成時点で一つの絵が完成する仕組み。JR東日本サイト・LOVE LOVE JRスタンプラリー案内【PDF】7駅分重ね合わせるスタイルなので、専用のスタンプ台でずれない様に位置を固定して押す。ゴール駅はこの東所沢。、すべての駅を押して絵が完成し9:00~19:00に改札係員に見せると記念品でクリアファイルがもらえる。クリアファイルの中央にスタンプの絵が見える仕組み。また、スマホサイトでアンケートをすると缶バッジももらえる。武蔵野線は、新松戸~府中本町が1973年開業なので50年が経過した。本本は貨物線なので、初期の旅客輸送は1時間に2本程度とかなり少なかった印象がある。今では8両編成が日中でも約10分間隔なのでだいぶ便利になった。駅舎内は木材が多く使われて、高級料亭のような品がある。連絡通路には、すしお画の巨大壁画で埋め尽くされている。作品名は「星に願いを」で、自然と共存しながら星を集める人たちを表現している。人が豊かな生活を送るには、どうしても建物や交通の充実が挙がり、そのために自然が犠牲になることもあるだろう。何とか人間も自然も共に豊かになるのが今後の課題だろう。駅のイメージカラーは桜のピンクで、これからの春にふさわしい色だ。E231系が到着。武蔵野線は101系~103系低運転台」・高運転台~205系~E231系と車両を進化させながら現在に至る。山手線や総武線などのおさがりが結構多く、何年かしたらE233系やE235系なども来るのかと気になるところ。