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カテゴリ:富士急行の旅
【2月14日】
2月13日に特急ひたちに乗って仙台方面に出かけた時に使った切符は、より利用させてもらっているJR東日本の「週末パス」。 JR東日本で発売している「週末パス」は、正月、ゴールデンウィーク、お盆などの特定期間を除く連続した土日祝に関東甲信越や南東北のJR東日本線やその周辺の特定の私鉄を利用できる便利なきっぷで、僕もよく利用させてもらっている。 2月13日(土)に特急ひたちで仙台方面に日帰りで出かけたので、翌日の14日(日)も使えることになる。 なので、フリーエリアになっている「富士急行線」を乗りに出かけた。 富士急行は山梨県の大月から河口湖へ至る鉄道で、富士山や富士五湖のアクセスとして国内外の観光客で賑わっている、、、が、今は新型コロナウィルスの影響で観光客も少なく、線内の特急「フジサン特急」なども運休しており少し寂しい。 現在は新宿方面からのJR直通特急「富士回遊」の他は普通列車のみで地域輸送がメインになっている。 富士急行線の普通列車には元JR205系の6000系や元京王5000系の1000形などがあり、沿線の富士急ハイランドとコラボしたラッピングなどバラエティで楽しませてくれる。 富士急行のサイト 乗り鉄お役立ちガイドでの「週末パス」の案内 6000系には富士急ハイランドのトーマスランド20周年にちなんだラッピングが施され、トーマスのキャラクターで埋め尽くされている。 子供が喜びそうなデザインだ。 2020年9月にロードショーとなった映画「チャオとんでうたってディスカバリー!!」のマーク 外装だけでなく車内もトーマスキャラ一色で、まるで保育園のようだ。 富士急線の駅名標にはトーマスに出てくるキャラクターがデザインされている。 ちょっと遊園地の乗り物の駅の駅名標っぽい。 のどかな雰囲気の東桂駅。 駅前の駐車場看板には特急あずさと思われる183系が描かれている。 183系末期である比較的最近は臨時快速で183系が富士急行線に乗り入れていたが、どう見ても昭和の時代っぽく、当時は富士急行線に同車両は乗り入れていないと思うのに描かれているのがユニーク。 ロッジの様な都留文科大学前駅。 2004年開業と比較駅新しい駅だが、富士回遊などの特急も停車する。 乗ってきたのは元京王5000系の1000形。 京王線時代のアイボリー塗装になり懐かしい感じになる。 都留文科大学前駅の大月よりはカーブになっている。 富士急行線はカーブや坂道が多い路線なので駅に発着するシーンを見るのも楽しい。 続いてやってきたのは6000系マッターホルンラッピング車。 富士急行とスイスのマッターホルン・ゴッタルドとは姉妹鉄道提携を結んでおり、提携25周年を記念してこの様なラッピングになった。 スイスにも行ってみたいものだ。 車内にもマッターホルン鉄道に関する広告がある。 下吉田駅は水戸岡デザインの駅舎で14系ブルートレインが展示されているが、この日は中に入れなかった。 下吉田駅にオレンジ色の6000系が到着。 フランスの絵本作品「リサとガスパール」のラッピングがされた「リサとガスパールトレイン」。 富士急ハイランドにはリサとガスパールタウンという施設もあるそうだ。 ほのぼのとした感じの作品に見える。 「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。 鉄道旅行の参考になれば幸いです^^ o お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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