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カテゴリ:智頭急行の旅
【4月10日】
この日は日帰りではあるけど久々に遠出をしたくなり、前から気になっていた智頭急行線(ちずきゅうこう)を訪問してきた。 智頭急行のサイト 智頭急行は兵庫県西部の上郡(かみごおり)から北上し岡山県北部鳥取県南部を通り、鳥取県の智頭に至る第3セクター鉄道で、そこからはJR因美線に接続して鳥取まで行ける。 路線の開業は平成6年12月と比較的新しく、単線非電化ながら高架区間が多く踏切もほとんどないため高速運転が可能で、他のローカル線とは一味違う。 なので、京阪神及び岡山方面から鳥取へのメインルートで、京都からは特急スーパーはくと、岡山からは特急スーパーいなばが走っている。 また、個性的な駅も多く、まずは智頭の一駅手前の「恋山形駅」を訪問した。 駅名に「恋」がつく可愛らしい駅名だが、駅もかなりインパクトがある。 その姿がこちら…、 ハート形の駅名標である 待合スペースもピンク色でこれ以上目立つ駅はあるだろうか?? 壁には智頭急行の鉄道むすめ「宮本えりお」が描かれている。 「恋がかなう駅」ということで訪問者も多い。 ハートをバックに記念撮影もできる。 ご丁寧にカメラスタンドも設置してあるので、一人やカップルで撮りたい場合などに役立つ。 というわけで思わずパチリ といってもオッサンが写った写真など載せてもしょうがないので、アバターを設置した^^; 駅前の販売機には絵馬やグッズなども販売されていた。 思わずキーホルダーを購入。 ピンク一色に近い状態で、塗装代は安く済みそう(笑) 駅前には郵便ポストがあるが、郵便局員が毎日集荷するのではなく週に一回ほど地元の人が集荷して郵便局に持ち込むようだ。 ホームには「恋がかなう鐘」がある。(もちろん本当に恋をかなえたいならば本人の努力は必要だが) 高架下に駐車スペースもあるようで車での訪問も出来る。 駅へはピンク色の「恋ロード」を歩く。 日中の普通列車では行き違いや見学時間を設ける関係で5分程度停車する列車もある。 特に土休日の智頭13:06発の上郡行きは恋山形で25分停車する。 なので列車を一本見送ることなくじっくり見学できる。 地元の人にとっては「どうなのか?」と思うことだろうが。。 停車中に上り下りの特急スーパーはくとが通過していった。 気動車特急だが約100キロくらいのスピードで駆け抜け、まるで電r車特急のようだった。 全国の駅で「恋」と付く駅はこの恋山形を含めて4駅あるという。 おわかりでしょうか? 土休日に智頭急行を訪問するときはこの1日フリーきっぷが便利。 智頭急行の有人駅や普通列車車内で購入できる。 上郡~智頭が片道1320円なので、それだけの乗車で元が取れる。 別途自由席特急券を購入すれば特急の自由席も利用できる。 沿線の名所や飲食店によっては割引などの特典があるところもあるので、利用価値は高い。 JR上郡駅と智頭急行の上郡駅はホームは同じ敷地だが駅舎や切符売り場が違うので要注意。 昼食は智頭駅前にあるレストラン「とっこ処」でホルモンラーメンを賞味。 歯ごたえもありスタミナ付きそうな一品だった。 他にもホルモン焼きそばやホルモン焼うどんもある。 正直、ローカル線の旅を行い初めての土地を訪問すると、飲食店があるのか不安になる^^; 何もない所だと午後の遅い時間まで何も食べない状態もあるが、この様な飲食店を見つけるとラッキーな気持ちになる。 「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。 鉄道旅行の参考になれば幸いです^^ 乗り鉄お役立ちガイドでの「智頭線1日フリーきっぷ」の案内 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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