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カテゴリ:東京の旅
僕は旅や鉄道の他nにお笑い鑑賞が好きなので、テレビで見たり実際に劇場で観たるする時もある。
※以下の文章は個人的な感想やイメージです^^ 最近のお笑いの話題といえば、ベテラン漫才師「おぼん・こぼん」の仲直りだろう。 結成56年で僕も40年くらい前の小学生のころにテレビで観たりした。 最近見ないと思ったら、TBSの「水曜日のダウンタウン」で二人(おぼん、こぼん)が仲悪い様子が紹介され、なんでも約10年間ステージ以外で口をきいてなかったようだ。 そんな二人を仲直りすべく、同番組やおぼん・こぼんと同じ漫才協会の「ナイツ」が立ち上がり動き出した。 こぼんの娘は結婚をして子供も出来たが、コロナウィルスの影響で結婚式は挙げておらず、今年の8月に延期になり、その内容が10月6日に放送された。 娘は父親のこぼんはもちろん、第2の父親のおぼんにも来てもらいたく願い、おぼんとこぼんは式に顔を合わせた。 式の後に娘が二人に仲直りする様直接願い出たが、向こうが謝らないと仲直り出来ないと言ったり、話し合っているうちに口論となっていったん式場を出たりして、果たしてどうなるのかとヒヤヒヤした。 ナイツや周囲の人の押しもあり、最終的には二人は心を入れ替えて仲直りすることに成功して、メデタシめでたしとなったヽ(^o^)丿 前置きが長くなってしまったが、仲直りのお祝いとして浅草の東洋館にて、おぼん・こぼんをはじめ漫才などの演芸を見に行った。 浅草東洋館のサイト 浅草駅や地下鉄銀座線田原町から歩いて15~20分ほどの六区と呼ばれるところに東洋館はある。 収容は200人ほどで普段はそれほど混まなく空いているようだが、この日はおぼん・こぼん効果なのか開演前の11時半ころには列があった。 浅草演芸ホールも隣接している。 12時開演でこの日は全22組が出演し、おぼん・こぼんは最後から2番目の16時頃登場する。 正直、無名な人や久しぶりに見る人もいたが、いずれもそれなりに面白く笑いが絶えなかった。 新型コロナの影響でマスクをしなければならず最前列も使用できなく、笑い以外の歓声は禁止だった。 三波伸介やビートたけしなども東洋館の前身であるフランス座出身地のことで、浅草はお笑いのルーツであるといえる。 東洋館の向かいにはドン・キホーテもあるが、かなり大きな建物で、これはこれで浅草の景色にふさわしいと思う。 さすがに館内や出演者の写真撮影はできなかったが、館内は割とこじんまりとしていて町の映画館といった雰囲気だった。 売店の食事はパンや軽いお菓子類しかないので、事前に食料を調達したほうがいいと思う。館内ではアルコールは飲めない。 開演時間は12:00~16:30頃までで途中入場も可だが、いったん出場すると前途無効になる。 12時の段階では4割くらいの入りだったが、おぼん・こぼんが登場するころには満席に近い状態になった。 他の出演者もこの大入りに驚いたようで、おぼん・こぼんいじりにかかっていた。 そして待つことおぼん・こぼんの登場! 表面上では実際に仲がいいかどうかの識別はわからないが、楽しそうな雰囲気は出ていたようだ。 トークだけでなく、タップダンスやトロンボーン、サックスでの演奏も持ち味で、ちょっとしたミュージカルのようだ。 あっという間に15分が過ぎ、そして無事終演になった。 お笑いというとテレビやネットなどが主流のようだが、久しぶりに生で鑑賞してみて初めて知る人もそれなりに笑えて、それなりの価値があった。 おぼん・こぼん効果で東洋館の名前が広まり、足を運ぶ人が増えると活気が戻り良い傾向になることだろう。 これからの浅草や東洋館、お笑いを見守っていきたいものだ。 浅草といえば東武浅草駅。ヨーロッパ調の建物は夜も似合う。 浅草駅近くの吾妻橋からスカイツリー、アサヒビール本社ビル、炎のオブジェも撮影。 スカイツリーはライトアップされているようだ。 こうしてみると浅草は寺院など歴史的な建物、異国的な建物、そして近代亭な建物などが入り交じって興味深い街と改めて実感した。 「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。 鉄道旅行の参考になれば幸いです^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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