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カテゴリ:千葉の旅
【11月6日】
千葉県の小湊鉄道ではキハ200という、登場から50~60年ほどたった古いタイプの気動車が活躍して、レトロなローカル私鉄の雰囲気を出している。 そんな小湊鉄道に最近新しい車両が導入した。 その名もキハ40。 ズバリ元JRのキハ40なのだが、JR東日本の主に東北地区で活躍していた同車両がこの小湊鉄道を新しい再就職先として走り始めた。 スタイルはJR時代と変わらず、塗装は同社のキハ200同様に塗り替えられた。 同じ転属したキハ40の中にはJR時代のままの編成もある。 サボもちゃんと機能し、KTKのマークが小湊鉄道所属を物語っている。 小湊鉄道の五井(ごい)機関区所属という意味だろうか。 手前のキハ200と併結して運転している。 こちらはいかにも私鉄の気動車といったスタイルだ。 両編成ともそんなに違和感なくつながっている。 JR時代と同じセミクロスシートなのがうれしい。(キハ200はロングシート) 但しトイレは使用できないので要注意。 まるでキハ40が新車であるかのような広告。 宮城や福島で使用していたこちらの緑塗装もまた会ってみたい。 小湊鉄道の終点上総中野は外房線の大原へ向かういすみ鉄道の乗換駅。 こちらにも元JRのキハ28とキハ52が走っている(大原~大多喜は急行として特別料金が必要) まるで昭和の様な組み合わせが千葉の私鉄駅で実現する。 いすみ鉄道のキハ28には四国デスティネーションキャンペーンの一環で、四国で活躍した急行うわじまのマークが取り付けられている。 こういう遊び心があるのも私鉄・第3セクターならでは。 このキハ52がいすみ鉄道に来てもう10年になる。 沿線の木もだいぶ色づいてきた。 出発進行!里山トロッコ列車 小湊鐵道沿線の旅 昭和ロマン 宮澤賢治の鉄道紀行 旧列車で行こう 小湊鐵道編 【DVD】【スーパーセール限定 2000円ポッキリ & ポイント10倍 SALE】 春の小湊鉄道 全線往復 上総中野~五井~上総中野 [ (鉄道) ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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