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カテゴリ:東海の旅
【3月12日】
三保の松原を訪問したのち再び清水に戻り、今度は静岡鉄道に乗車した。 静岡鉄道は、新清水~新静岡を結ぶ路線で、JR東海道線とほぼ近い位置を走っている。 JR東海道線の静岡~清水は中間に2駅(東静岡、草薙)なのに対し、静岡鉄道では中間に13駅もあり、細やかな地域輸送を行っている。 列車は2両編成で日中は8分間隔で運転しているのでかなり利用しやすい列車といえる。 その中でも新清水から2駅目の「桜橋駅」は、JR東海道線の線路と並走しており、まるで複々線で東海道線が快速列車のようにも見える。 更に新静岡方面ホームと新清水方面ホームがずれて設置しており、独特な光景が見られる。 静岡鉄道のサイト こじんまりした桜橋駅 改札を通ると新静岡方面のホームがあり、その先に新清水方面のホームがある。 側をJR東海道線が通り去る。 実質、清水~静岡は静岡鉄道が東海道線の各駅停車、JRが東海道線の快速のような役割に思える。 時折貨物列車も通る。 新静岡方面ホームの目の前を新清水方面行パッションレッドカラーのA3000形が通り過ぎる。 (カラー名は静岡鉄道のサイト参考) バイオレットオレンジイエローの車両が新静岡に向けて発車。 エレガントブルー ナチュラルグリーンの車両が新清水行ホームに到着。 クリアブルー車両はどことなく京浜東北線のようだ。 JR東海道線と顔を合わすときもある。 まるちゃんの静岡音頭ラッピング車両。 期間限定のラッピングのようで、車体には、まるちゃん、友達のたまちゃん、そして友蔵じいさんが踊っている姿が描かれている。 ちょっと注目を浴びそうな外見で、実際の踊りを見てみたい。 ※これらのカラー・ラッピング電車の運行情報も静岡鉄道のサイトに掲載してあります。 「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。 鉄道旅行の参考になれば幸いです^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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