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カテゴリ:東海の旅
【5月3日】
豊橋から名鉄特急を乗り継ぎ、名鉄犬山線の岩倉で普通列車に乗り換え、「布袋(ほてい)」で下車。 縁起の良い名のこの駅は、その先の線路沿いに「布袋大仏」があるので話題になった。 大仏といっても長い歴史があるわけでなく、建立は昭和29年、それも鍼灸医だった人が個人で建てたのが珍しい。 普通列車で布袋に到着。 比較的最近高架になったようで、2面4線の立派な配置。 駅舎も新幹線駅を思わすが、駅名標が名鉄であるのを物語っている。 線路沿いを江南方面に歩いて10分~15分ほどで当の大仏が見える。 他に大仏に比べるとちょっと細めに見え、顔つきも優しめだった。 周辺には賽銭箱以外に特別な施設はなく、すぐに参拝できる。 夢のお告げで約5年で建てたというので、相当信仰が深いかインパクトあった夢だったんだろうか。 大仏の裏は接骨院になっているようだ。 大仏の目の前が名鉄犬山線の踏切になっていて、特急や通勤車両など新旧様々な車両がやってきて、大仏とのコラボができる。 特急の特別車両にはパノラマスーパーの車両が使われる時がある。 踏切の警報機は信号機のようなスタイルで、角度によっては大仏の目にかかり、まるでロックのサングラスをかけたような顔になり話題になっている。 但し、踏切からちょっと離れており、かつ墓地の中なので要注意。 通勤車両もバラエティで、新可児~犬山~名鉄名古屋~中部国際空港の準急もある。 特急は豊橋~名鉄名古屋~犬山~新鵜沼がメインになる。 反対側の布袋方面では駅に向けて高架をひたすら上っている。 「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。 鉄道旅行の参考になれば幸いです^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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