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カテゴリ:東武東上線の駅
【8月11日】
東武鉄道東上線では、8月31日までスタンプラリーが行われている。 スタンプ対象駅は 池袋、川越、坂戸、高坂、小川町、鉢形、武州長瀬(越生線) の7駅と比較的クリアしやすく、全て押すとスタンプ設置駅でクリアファイル(写真左)がもらえる仕組みになっている。 地元なので乗り慣れている路線ではあるが、じっくりと気ままな途中下車を楽しみながらスタンプラリーを開始した。 今回は8月31日までの期間限定で発売されている「東上線1日フリー乗車券」を使用した。 大人1800円で、池袋~寄居が片道910円なので単純往復で元が取れる。 スタンプラリーには最適なきっぷだが、寄居から秩父鉄道も乗りたい場合は、東武東上線と秩父鉄道(寄居~長瀞~三峰口)が利用できるSAITAMAプラチナルート乗車券(1900円)も便利。 「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。 鉄道旅行の参考になれば幸いです^^ 【坂戸駅】 東武越生線の分岐駅である坂戸駅は欧風の立派な建物で、ターミナル駅の様な雰囲気。 駅舎内には四季をイメージしたようなステンドグラスがあり、教会のようだ。 【鉢形駅】 池袋から出る東上線は途中の小川町までの運転で、そこから先寄居方面へは乗換になる。 小川町~寄居は4両のワンマン運転の電車が単線区間を走り、一挙にローカルムードが漂う。 その区間内に鉢形駅はある。 鉢形駅周辺には荒川も流れ、川の博物館の最寄駅でもある。 そのため駅舎も水車小屋風にリニューアルされ、一見駅とは思えない。 小川町~寄居や越生線(坂戸~越生)には、東武の103系と呼ばれる8000系が4両ワンマンで活躍している。 東武通勤車両のシンボルともいえるセージクリームに復刻された塗装も走っている。 同じ東上線でも池袋~小川町は10両、小川町~寄居は4両とかなり差がつく。 ノンビリした雰囲気の小川町駅。 東武東上線の他にJR八高線乗換駅だが、駅の管理は東武鉄道が行っている。 【高坂駅】 高坂(たかさか)という名称は関越自動車道に高坂サービスエリアがあり、知名度はあると思う。 時計台が印象的な駅だ。 駅前にはエコタウンとして太陽発電での携帯充電器もある。 連日の暑さで、せめてこの熱を何とか生かせないものだろうか。 スタンプラリーは対象外だが、東松山も下車。 東京駅のような赤レンガが立派な駅で、駅名標がなければヨーロッパの街と思うかも。 坂戸の1駅先の北坂戸は青い屋根が目立ち、この時期涼し気だ。 東武東上線では川越市・森林公園から東京メトロ有楽町線や副都心線、更には副都心線渋谷から東急東横線まで乗り入れている。 そのため、和光市~森林公園(一部小川町)では東武の各通勤車両の他に東京メトロや東急線の車両も顔を出す時がある。 ↓動画では北坂戸駅を通る様々な車両を公開しています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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