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カテゴリ:東京の旅
日本で大仏というと一般的に鎌倉や奈良をイメージするが、東京にも「東京大仏」が存在する。
場所は東京都板橋区赤塚の乗浄蓮寺で、赤羽駅西口から「赤02」系統東武東上線・成増(なります)行きに乗り約30分ちょっとの「赤塚八丁目」で降りて歩いて5分ほどの所にある。 板橋区サイト・東京大仏の案内ページ 住宅街にあるが緑に囲まれて静かなたたずまいの入り口。 入門は15時45分までなので要注意。 立派な本堂だが、屋根のシャチホコが目立っている。 本堂前は庭園になっていて、鯉が優雅に泳いでいる。 庭園の先に大仏が座っておられる。 建立は昭和52年と比較的新しい。 天災や戦災をなくす目的で建てられたようだ。 体は黒くきれいで、貫禄ある姿だった。 参拝者もそれなりにいたが、奈良や鎌倉に比べて落ち着いて参拝できる。 青銅製の大仏は座高約8.2m。蓮台などを含めた高さは約12.5mで、同様の構造の大仏としては日本で4番目の大きさになる。 阿弥陀如来像でもある。これからも東京や日本を見守っていただきたい。 七福神も様々な表情で建っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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