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カテゴリ:東京の旅
東京メトロ千代田線は、小田急線の代々木上原から、乃木坂、霞ケ関、大手町、西日暮里、町屋、北千住などを通り常磐線の綾瀬までの路線で、更に常磐線に乗り入れて松戸、柏、我孫子方面に直通する。 そして、この本線のほかに綾瀬から分岐して北綾瀬まで行く千代田線の支線もある。 この北綾瀬線は、綾瀬~北綾瀬の一駅2.1キロを約4分で結んでいる。 3両編成のワンマン電車が地下鉄なのに高架のみの区間を走っているので、他の東京メトロの路線とは性格が異なる。 但し、列車によっては代々木上原方面からの本線からの北綾瀬行きもあり、こちらは本線と同じ10両編成で運転している。 前回の神保町訪問の後に訪れたので、東京メトロ24時間券を引き続き使う。 「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。 鉄道旅行の参考になれば幸いです^^ 北綾瀬からは綾瀬行きの区間運転3両と、代々木上原・小田急線方面の10両編成があり、輸送力は極端だ。 準急といっても代々木上原までは各駅停車で、小田急線内のみ準急運転する。 隣が綾瀬なので、1駅の旅になる。 元東西線の05系が3両編成になって綾瀬~北綾瀬を往復している。 通常、代々木上原方面の本線には来ないので、東京メトロの地下鉄車両でありながら地下には入らない。 デカデカとワンマンの表示がある。 北綾瀬は有人駅なので切符は運転士ではなく駅員に渡す。 双方の駅名が表示される。 北綾瀬駅の先には千代田線の車両基地もあるので、回送列車もやってくる。 千代田線には小田急の車両も乗り入れるので、北綾瀬にもやってくる。 旅客営業の場合と回送の場合がある。 木目のような落ち着いた雰囲気の改札。 支線の終着駅ながら最近リニューアルしたようで、駅ビルのような駅舎には店舗もそれなりに入っている。 駅の先は環状七号線(環七)で、その先にも駅舎がある。 半円のようなユニークな駅舎。 駅の先に車両基地があるので、回送列車がよくとおる。先に見える歩道橋から車両基地が見える。 線路内に入らぬよう、かなり厳重な体制だ。 歩道橋には金網が張ってるが、車両基地で休んでいる車両たちが見れる。 タイミングが合えば小田急ロマンスカーのMSEも見えるかも。 丁度入れ替えが行われているところ。複雑なポイントも見てて楽しい。 駅前には「しょうぶ沼公園」がある。 季節によってはハナショウブが咲くが、それ以外の時期でも憩いの場として重宝しそうだ。 トイレにもしょうぶが描かれている。 園内のショウブ田には色とりどりのショウブが咲いている。 ショウブの時期にはショウブ田の木道も通れて、間近に見ることが出来る。 6月なのでアジサイも見ごろだった。 水車もあり、ちょっと懐かしい風情もある。 綾瀬寄りにも改札があり、ショウブ沼公園のショウブ田からは便利だ。 但し、10両編成の先頭部に改札があるので、3両編成の場合はその先まで歩かなければならない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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