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テーマ:鉄道(23042)
カテゴリ:東海の旅
愛知県の豊橋では豊橋鉄道市内線があり、東海地区唯一の路面電車になっている。 豊橋駅(電停名は「駅前」)から市役所を通り赤岩口を結ぶ路線と、赤岩口から1駅手前の井原から分岐して運動公園前までを結ぶ路線が存在する。 日中の市内線は、駅前~赤岩口、駅前~運動公園前がそれぞれ15分間隔で交互に運転されている。 なので、駅前~井原は7分間隔になり、割と便利な本数だ。 運動公園前行きの路線が井原で赤岩口方面と分岐する際、交差点を右折する感じでカーブするが、このカーブが日本一急なカーブになっている。 実際にその走りっぷりを見てみると結構面白い。 駅前からは「ほっトラム」に乗車。 他の車両に比べて車体が長いため、運動公園前方面のカーブは通れず、赤岩口方面のみの運転になる。 車内には向い合せシートもあり、連結部も先が見える構造になっている。 木も多く使われ、出口も住宅の出入り口を思わす。 井原電停は道路に挟まれた場所にあり、ホーム幅は狭い。 駅前方面、赤岩口方面、運動公園前方面とホームが別々にあるのも特徴。 交差点名も「井原電停」になっている。 ちょっとレトロな感じもする。 写真に向かって左側に曲がっているのが運動公園前への線路。 かなり曲がっているのがわかる。 急カーブを運動公園前発着の電車が通る。 元名鉄岐阜市内線の車両も多く活躍している。 元都電荒川線もラッピングされて活躍。 赤岩口発着の電車は直進して井原に到着。 こうしてみると車両の先端と線路が大きくずれて走行しているのがわかる。 カーブを通り運動公園前行の電車が到着。 井原から一駅で運動公園前に到着。 鉄道のライバルでもある車(ダイハツ)のラッピングをしているのも面白い。 駅前にはその名の通り運動公園がある。 ホームと電車が離れているため、渡り板がある。 車内はどことなく名鉄の雰囲気が漂う。 豊橋の駅前電停付近は線路が緑化され、架線柱もおしゃれな感じだ。 駅前を発車してすぐに次の列車が到着するパターンになっている。 左上にはスペースシャトルも飛んでいる(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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