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カテゴリ:SLの旅
【9月17日】 秩父鉄道では土休日中心にSLパレオエクスプレスが運転されているが、この日はアイスのガリガリ君とコラボした「ガリガリ君エクスプレス」として運転された。 ガリガリ君を製造している赤城乳業の本社が埼玉県の深谷市にあり、深谷市を通る秩父鉄道ともなじみがある。 秩父鉄道のサイト 赤城乳業のサイト 指定席表示やSLのヘッドマークにはガリガリ君のキャラクターが描かれている。 広瀬川原の車庫から熊谷駅までは黒いデキ201が牽引する。 客車はおなじみの12系。 車内に特別な飾りはないが、アイスキャンデーをイメージした乗車記念証が配られた。 石灰石を積んだ貨物列車とも行違う。 時代を感じる寄居駅のホーム。 今は寄居から東武東上線で乗り換えなしで池袋や、JR八高線で八王子は行けない。 寄居では後続の普通列車に抜かされる。 東武鉄道8000系小川町行と顔を合わす。 長瀞ではしばらく停車して、駅前ではガリガリ君が配られた。 長瀞は観光地だけあって駅や周辺はかなりの賑わいだ。 長瀞を出て上長瀞を過ぎると荒川の鉄橋を渡る。 いつもは乗って渡るが、外から橋を渡るSLも見てみたい。 車内販売もあり、SLの石炭をイメージした黒いみそポテトを賞味。 案の定撮り鉄の姿も多かった。 影森を出ると山間部に入り三峰口まではもうすぐだ。 三峰口裏手には転車台公園があり、SLの転車作業が間近に見られる。 丁度転車が行われているところ。 SLの折り返し駅では転車作業が見られるところが多いのがうれしい。 転車を終えて客車に連結する準備をする。 約1時間ちょっとの折り返しの間に給水、転車、連結を行うのだから少しせわしい。 これから熊谷に戻る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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