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カテゴリ:東京の旅
西武多摩川線は、JR中央線の武蔵境から南西に向かう感じで進み、府中市の是政(これまさ)を結ぶ全長8キロの路線である。 全線単線のワンマン運転で、他の西武線と接続しないのも特徴です。 西武多摩川線の起点でもある武蔵境は高架駅で、入り口が緑に覆われているのが特徴。 ちょっと公園や甲子園球場のような雰囲気。 武蔵境に折り返し多摩川線の列車が到着。 往年の西武車両を思わす復刻塗装だった。 ドームのような感じの武蔵境駅ホーム。 西武多摩川線では大手私鉄の東京近郊では珍しく、一部時間帯の1両がサイクルトレインとして自転車持ち込み可になっている。 座席端のひもに自転車を括り付けて乗る様になる。 乗務員室の目の前に車いすスペースがあり、安心感がありそう。 約12分で終点の是政に到着。 工事用の車両も停まっていた。 終端駅らしく先頭の先に改札がある。 自動改札はなく、ICカードか入鋏省略の切符で入るようになる。 今は使われていないようだが有人改札の柵も残っている。 是政駅近くには多摩川が流れており、府中街道にかかる是政橋がある。 ハープ型のスタイルが美しい。 奥にはJR南武線の鉄橋もあり、橋を渡る車両を見ることが出来る。 南武線の南多摩にも比較的近い。 南武線に並走する形で武蔵野貨物線も通っている。 旅客列車は手前の府中本町までだが、貨物列車はこの先新鶴見まで走っている。 但し、最近では武蔵野線~東海道線・横須賀線経由の臨時特急も走ることもあり、この線路に特急車両が通ることもあるかも。 ちょうどEH500機関車(金太郎)が単機でやってきた。 武蔵境の隣の新小金井は屋根が洋風のおしゃれなつくりになっている。 駅前には黄色い花も咲いている(名称不明) 線路の反対側には小さいながらもヒマワリが咲いていて、夏の面影を引きずっているようだ。 西武多摩川線は単線なので行き違いも行う。 郊外の私鉄の風情がある。 静岡県の三島~修善寺を走る伊豆箱根鉄道駿豆線の車両と同じ塗装を施している編成もある。 【参考】伊豆箱根鉄道駿豆線の車両 「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。 鉄道旅行の参考になれば幸いです^^ ※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いします にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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