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カテゴリ:東京の旅
遅くなりましたが、2024年も明け、本年もよろしくお願いいたします この正月を振り返って、元日はデパートやチェーン店などの飲食店も休みの所が目立ち、正月はしっかり休もうという感じが出てきました。 ただ、元日には能登半島周辺での地震、更に翌日2日には羽田空港での飛行機火災事故など、信じがたい事件が続き、被災や被害にあわれた方にお見舞いを申し上げます。 世間では休みの所が多くとも、病気や犯罪、事故、災害に正月休みはないものだと実感し、今後の教訓にしたいと思います。 【12月24日】 池袋から西武池袋線の各駅停車で一駅目に椎名町(しいなまち)駅がある。 以前訪問した豊島区にあるトキワ荘の最寄り駅の一つであり、駅の雰囲気もアニメにちなんだものになっている。 世界有数のターミナル駅「池袋」の隣の駅だが、駅周辺は下町ムードにあふれている。 「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。 鉄道旅行の参考になれば幸いです^^ 木の箱を思わす駅舎。 ちょっとヨーロッパのような感じもする。 ホームの先に踏切があり、都心部私鉄の中間駅の風情がある(改札はホームの上だが) ちょうどハリーポッタのラッピング車が到着した。 2001年映画公開時の懐かしい写真がラッピングしている。 あれからもう20年以上たっているので、今ではいい大人だろう。 駅舎内には、トキワ荘の最寄り駅らしく、赤塚不二夫、石ノ森章太郎、藤子不二雄Aのアニメパネルが掲示されている。 個性的な登場人物が魅力だった。 駅近くにはサンロードという商店街があり、キャラクターの「サンローくん」なんていうのもいる。 サンロードを少し歩くと「千早フラワー公園」があり、子供たちの絶好の遊び場となっている。 その名の通り花に囲まれ、中央にはミカンの木もある。 園内には都営大江戸線の試作車も保存されている。 現在の大江戸線とは雰囲気が違うが、走行システムなどいろいろ実験を繰り返したことだろう。 車内は板張りの座席になっているが、最初からこうなのか、後から取り替えたのか不明だ。 駅前には「真言宗金剛院」という寺院がある。 手前には長崎不動尊のお堂があり、不動明王が自分たちの苦しみを救ってくださっている。 真言宗金剛院のサイト サンスクリット語で「守護」の意味である「ナータくん」というキャラもいる。 金剛院本堂 入り口には、真言宗を日本に広めた弘法大師空海の像もある。 空海といえば四国八十八か所めぐりが有名だが、東京にも「御府内八十八か所巡礼コース」というのがあるらしい。 東京都内にある弘法大師ゆかりの88か所の寺院をめぐり、この金剛寺も76番目の寺院のようだ。 境内にはドラえもんと「マンガ地蔵」がいる。 トキワ荘に近いので、漫画の原点のまちとして建てられたようで、創造の志を現在に伝える役割があるよう。 背には漫画を描くときに使われるガブラペンが立っている。 手には杖の代わりにGペンが。 衣にはセリフや擬音などが描かれて芸が細かい(ものを書く時の「カリカリ」という音) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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