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カテゴリ:栃木・群馬の旅
【1月2日】 2023年の鉄道の話題の一つに宇都宮ライトラインの開業がある。 一度乗りに行ったが、アップダウンや急カーブ、郊外ののどかな光景など、乗るのも楽しいし、走行シーンを見たり乗ったりするのも楽しいと思った。 ただ、8月の開業当時は一日乗車券は発売されてなかったので、気になる景色があっても気軽には降りづらかった^^; それでも、11月に一日乗車券が1000円で発売されるようになり、気ままな途中下車旅が行えるようになった。 宇都宮ライトレールのサイト 「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。 鉄道旅行の参考になれば幸いです^^ 一日乗車券は、ライトライン宇都宮駅東口乗り場の定期券売り場で発売されている。 定期券売り場は、9:00~19:00の営業で、大晦日や元旦など休業の場合あり。 車内では発売していないので、購入の際は要注意。 紐がついていて、利用の際は首にかける。 そうすることによって、先頭以外のどの乗降口からも利用できる。 開業から4か月がたったが、相変わらずの人気のようだ。 峰付近では国道4号線と交差する坂を上る。 車と電車がうまく共存している。 車両基地がある平石付近ではカーブで高架を上がる配線になっていて、まるで銀河鉄道のように点に上がる感じになってくる。 平石で上下線が顔を合わす。 こうしてみるとヨーロッパを思わす。 飛山城跡(とびやまじょうあと)付近も坂になっていて、その先で鬼怒川を渡る。 背景には日光の山々も見え、郊外電車の雰囲気が出てくる。 芳賀工業団地管理センター前では交差点を曲がるような急カーブが楽しめる。 同停留所からはJRバスも発着し、本数は少ないが真岡鉄道の市塙や茂木にも行ける。 また、バスで約10分の所に「道の駅はが」がある。但し、バスは1時間~2時間に1本程度なので要注意。 一瞬「道の駅ばか」と読んでしまいそうな「道の駅はが」。 この日は正月だったので道の駅の店は休業だったが、併設する「ロマンの湯」は営業していた。 道の駅はがのサイト 入り口には愛嬌あるクマがお出迎え。 大人600円で、内風呂や露天風呂などあり、旅の疲れをいやせる。 地元名産の売店や飲食店もある。 昼食ではタンタンメンを賞味。 カウンターにはコンセントもあるので、充電などには便利。 将来的に宇都宮ライトラインに急行も走る予定のようで、どのような走りになるか興味深いところである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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