カテゴリ:離婚協議書
専門家に依頼せず、雛型も使わず、(ここにあります。)
どうしても、自分の手で離婚協議書を作りたい場合は、 (あまりお勧めできませんが。。。) 注意事項をいくつか挙げておきます。 1.大切なのはWhen(いつ) 一般の方が書かれた契約書面でよくあるのは 「乙は甲に離婚に伴う慰謝料として200万円支払う。」 「乙は、下記不動産の持分全てを甲に譲渡しその登記をする。」 というやつです。 いつまで 期限がなければ、何時まで経っても請求できませんよ。 2.包括的清算条項を必ず入れる 「もうこれ以外にお互い何も請求しませんよ。全部解決しましたよ」 という条項です。 これがなければ、書面にない事項についてはどのようにも解釈できて しまいます。 3.分割払いの場合は期限の利益喪失条項を必ず入れる これがないと、相手方の経済状況が悪化しても他の債権者が目ぼしい財産を 持っていくのを指をくわえて見守ることになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月22日 20時22分33秒
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