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「ハッピーの種の育て方」の本の副題は「南の島が教えてくれた幸せの法則」です。
この本を読んで著者が一番伝えたかったことを書いていないような気がして 今日は その2 を記します。 第12章 感謝するとますます幸せになるハッピーの法則 (番号は私が付けたものです。) 1.チャンスやいただき物は感謝して受け取ればよろしい。 物をもらうとありがたい反面、「すまないな」とか「お返しが面倒だな」と思ったりすることがあります。でも、バリ島では、自分にやってきた物は、直接は目の前の人がくれたものだけれど、実はその人を通じて「神様が自分に必要だから廻してくれたもの」と受け止めるのです。 それが昨日ではなく今日きたのは、それが今の自分に必要で、さらにそれを受け取るにふさわしい人間になったからだ、と言うのです。 2.もしもチャンスや思いがけない物を差し出されて迷ったら自分に聞いてみましょう。 もしその時、「イヤだけど、やると儲かったり、自慢できるかもしれないから」、など欲があると上手くいかないことが多いです。そうではなくて、「やってみたいけど、やれるか不安で怖い!」という場合には「できるから」迷っているのですから、やってしまう方がステップアップします。 3.さらにハッピーになるにはお返しをすればよいのです。 その相手は、直接に人でも別の人でもいいのです。イイコトやお金は誰かを喜ばせるために使っていれば、それが運用されて、もっともっと大きな豊かさとなって自分に還ってくるのです。 4.やってくることはいいことばかりではありません。イヤなことや苦しいこともまわってきます。 いくら逃げ回っても、自分に必要なことだったらどんなことがあっても、追いかけてきます。だから、苦しいことも苦しくっても受け止めなければいけないこともあるのです。世界はバランス。いいことだけ、悪いことだけということはありません。必ずいいことも悪いことも起こるのです。立ち止まらずに先に進むと、世界は動き始めて、必ず後から「経験してよかったなあ」と感謝することがやってくるのです。 5.ハッピーの種は自分の中にあるのです。 もし、あなたに苦しいことが起こったなら、それは新たなハッピーの種がまかれたということです。あなたに乗り越えるだけの準備ができたということなのです。だから、それを逃げずに受け止めて、できることを一生懸命にやるやってみるのです。ハッピーの種に自分で水をまき続けるのです。そうすると、「よかった!」ということが起こります。 そして、感謝の気持ちを言葉や態度で表していくと、見えない力が喜んで応援してくれて、ドンドン素敵なことを起こしてくれます。ハッピーの苗は応援をもらうと、もっと早くもっと大きくなっていきます。 読み流しにするにはもったいないように感じましたので、要約してみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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