あした晴れたらいいな

今日は、その４　「きっと、ジテ通は運命だった。」

私の場合、ジテ通に関して、非常に立地条件には恵まれていたと思います。
まず、自宅から職場まで、Ｒ２４国道経由だと直線距離で片道約１０ｋｍ、初心者が走る距離としてはちょうど良かったのです。

実際の通勤経路は、自宅から旧道を北上し、佐保川の堤防や奈良自転車道、平城宮跡など、車があまり走らない道路を走っています。
世界遺産の真っ只中や文化財を直ぐ横に見て走り、片道１３ｋｍといったところでしょうか。
なんて凄い通勤路ですね（喜）


たまには、もう少し大回りして、法隆寺など経由して２０ｋｍなどのコースにすることもあります。

さて、今日は、ジテ通の問題点をどう解決したのか、その１です。

「スーツを着てロードレーサーで通勤する。」という雑誌の記事を見たことがありますが、ロードレーサーに乗る者から見れば、これは絶対考えられないことです。

幸い、着替えの場所は、職場の事務室で朝少し早く出勤すればなんとかなりました。
スーツと靴は、ロッカーがあれば納まります。置き傘ならぬ、置きスーツと置き靴です。ネクタイも数本置くことにしました。カッターシャツも置きカッターとなり、職場を週２回巡回してくるクリーニング屋さんに洗濯をお願いすることで毎日の持ち物が減っていきます。

あとは、靴下と下着と汗拭きタオルさえ持てば大丈夫です。
持ち物を運ぶカバンは、最初、クラシックなティンバックというメッセンジャーバッグも使いました。しかし、バッグの中身の出し入れに便利なだけで、通勤では背中に背負うデイパックが安定し断然よいと思います。
デイパックは、もちろんサイクリストにはおなじみのドイターを愛用しています。

　周りの条件がジテ通に味方してくれました。

「ジテ通って、きっと私の運命やったんや。」って思いました。

次回は、ジテ通の問題点をどう解決したのか、その２「通勤時のウェアや汗対策について」です。

＜付録＞

ところで、網膜に穴があいて、約１ヶ月間、ロードバイクはドクターストップ。
じゃぁ、乗れない分、ブログで頑張ろうとブログランキングに参加しました。
で、６日目で何と１２位に。



正直、非常に驚いております。

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