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カテゴリ:52歳から始めたロードバイクライフ
自転車って、何年乗っても、一人で走っていては絶対に分からないことがあるんです。
「3年間のジテ通で、いろんなことを経験できました。自転車、奥が深いです。」 って前回の締めくくりに書いたんですが、 自転車って、経験で覚えることと、つまり、自分で色々試したり、トレーニングして感じることとだけじゃなくて、 速い人や大先輩から聞いて初めて「そうだったのか」と分かることがあります。 いや、早くなくても、経験があまりなくても、私のずーっと疑問に思っていたことを、一言で解決してくれる人、・・・自転車仲間がいます。 自転車仲間って、いいですよね。 自転車仲間がいないと、自転車の楽しみは半減すると思います。 また、その話はいずれ書くことになると思います。 で、今日は、ロードバイク購入についてです。 ロードを購入しようと思ったのは、凄く単純な理由からです。 少しでも早く走りたいから、少しでも遠くまで走りたいから。 クロスからロードへ、乗り換えれば、誰もが、早く走れるようになると思いますから。 私は、ジテ通以外にも、あちこち走り回っていましたが、いつも一人でした。 ですから、相談する人もいません。 私のロードバイク選びで参考にしたのは、自転車雑誌やウェブサイトでした。 今から見れば、結果的には、あまり役立ったとは言えませんが。 私が一台目のロードを買おうとしていた2~3年前は、入門用は、アルミフレーム、またはカーボンバックで、コンポは、シマノ105かティアグラの完成車と相場が決まっていました。 クロモリの完成車もありましたが少数派で、カーボンは高価でした。 価格も、大体20万円前後と相場は決まっていました。 本当は、決まってる訳がないのだけど、雑誌の知識しかない私は、そう思い込んでいたのです。 初めてのロードバイクが、100万円以上でもええやんって今なら思います。 でも、雑誌の入門バイク選び特集に、100万円のバイクは決して出てきません。 まあ、雑誌なんかでは、フレームは、カーボンかアルミか、クロモリか?とか、コンポは、・・・。など、詳しく説明されています。 色々読んで、いざ、自転車屋さんへ。ただし、役に立たない知識の一夜漬けです。 そもそも、ロードバイクは、ポジションが重要であると言います。 そのポジションを出すためには、各人の体格に応じた適正な自転車サイズがあると言います。 適正サイズの自転車を手に入れるためには、バイク選びよりも、ショップ選びが重要だと、雑誌には、書いています。 良い店を選べと書いています。 でも、良い店がどんな店か分かるはずがありません。 それに、初心者に専門店は、チョッと敷居が高いものです。 で、まず、クロスバイクを買った店に行ってみました。 店長は、マウンテン専門店だと言うが、ロードもママチャリも置いています。 お客さんの大半は、ママチャリの修理に来る人。 適正サイズの説明も、雑誌とはかなり違います。 雑誌に載っていた乗ってサイズを測るフレームだけのロードもありません。 次に、雑誌に載っていた別の店に行くことにしました。 県内では、老舗で有名店です。 そこで、いろんな話を聞きました。 そして、店はここに決めました。 店選びが終わったので、次は自転車選びです。 20万円完成車、どれを買っても性能にあまり差はありません。 最終的には、第一印象と言うか、見た目でバイクを選んだのでした。 但し、選んだ自転車の性格は、のんびりツーリングではなく、レーシーな感じのバイクです。 だって、ロードバイクって、もともとそうなんですから。 それが、これ、キャノンデールのCAAD8でした。 次回は、多分CAAD8で走り回れるでしょうか。 ↑これ通勤仕様スペシャルになっています。 最後まで読んでいただきありがとうございます。よろしければ、下のバナーをクリックして応援してくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月13日 11時50分51秒
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