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2009年01月27日
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カテゴリ:自転車通勤
前の晩から、わくわく、どきどき。遠足違うちゅうねん。
200901ジテ通38.JPG

今日は、1ヶ月ぶりの復活のジテ通、2009年初ジテ通でした。

久振りなので、一番の不安は寒さです。
そして二番目は、いつもどおりの時間で走れるかどうかです。

気温は天気予報ではマイナス1度C、寒さ対策に、1ヶ月前のジテ通スタイルにウインドブレーカーをプラスしました。

通勤も休日と同じ、ウインドブレークジャケットとウインドブレークタイツでも良いのですが、あまりにも非日常のスタイルではと、職場に気を使って普通のスタイルです。

で、その普通のジテ通スタイルとは?
まず、アンダーウェアは、モンベルのジオラインエクスペディションウェイト、その上にソフトシェル、商品名はライトシェルジャケットを着ます。
今日は、その上に、ラン用ウインドブレーカーを着用しました。
もちろん、イヤーウォーマーやネックゲーターも着用、グローブはユニクロ製です。

これで、走り出しの寒さも大丈夫、中間地点でウインドブレーカーを脱ぎました。
今日くらいの寒さならこれで十分クリアです。

また、往路は、ジテ通コースを一部ショートカットして、1km程度短縮しました。
距離より、踏切が2つカットでき、時間短縮が大きいです。

路面が凍ってなくて、天気がよければ、寒さも時間ももう大丈夫です。


で、話は変わりますが、1ヶ月のブランクから復帰して、土日は、ひとりで走って調整するってブログに書きました。

そのことが、遅い人はひとりでしか走れないのかと、仲間と一緒に走れないのかと誤解を与えたらいけないので、ちょっと以前のブログを振りながら説明します。

初めてロードバイク、実際に乗り始めるとビンディングペダル、ピッタリとしたウェア、ヘルメットなど、最初の頃、大問題だと思っていたことは、全く問題なかったと書きました。
しかし、平坦な道路でも、30km/hで巡航が出来なかったことや坂道が苦手だったことは、なかなか解決が出来なかったので、一人で走る限界を感じて、EWサイクルミーティングに参加してみたのです。

そこまでは、以前書いたのですが、時速30km/h巡航や苦手坂道は、解決できたのでしょうか?

結論は、ひとりで走り続ける事をあえて選択する理由は全くないということです。
絶対一緒に走るべきだと思います。
楽しいし、速くなれるし、道を覚えるし、その他色んなよいことがいっぱいです。

そして、仲間が見つかります。
レース派ならレースに出る仲間でもいい。
ツーリング派なら、ツーリングの仲間でもいい。
また、どちらかに片寄る必要もない。
走るだけじゃなく、アホなことを言う仲間もいい。
仲間がいても、時には一人で走りたい時もあります。そういう選択も出来ます。

そして、仲間と走れば、30km/hで巡航も坂道が苦手なことも、解決してしまいます。
人によって違いますが、みんなで走れば、35km巡航も夢じゃありません。
初歩的なドラフティング(スリップストリーム)で、本当に可能です。
また、みんなでツーリングなら、ゆっくりのんびり走るので、もともと30km/hで走れる必要もありませんよね。
時速30km/hで走らなくても、楽しいことはいっぱいあります。
みんなで走れば、楽しみ方も色々、一人で走りつづける理由など全くないといっていいと思います。

で、今回、私が一人で走るのは、復活のLSD心拍トレーニングのひとつを行なうからです。
もちろん、これを仲間と行なうこともできますが。

で、心拍トレーニングとは、心拍を指標に、トレーニングの強度をコントロールして、その目的に応じた効率的な運動を行なうことです。
この辺の詳しいことは、ウェブサイトにもありますんで、参考にしてください。

で、心拍数は、運動強度に比例します。
心拍計で運動強度を測定し、自分が行なっているトレーニングが、自分の能力のどのあたりかを把握することが出来ます。
見方を変えれば、運動強度つまり心拍をコントロールしなが運動を行なえば、強化したいところを鍛えることができるということになります。

超簡単に大雑把に具体例を書けば、レースでスプリント力を鍛えるには、最大心拍数の100%~85%で運動する。
持久力アップには、最大心拍数の85%~70%で走る。
LSDや減量が目的なら、最大心拍数の70%~60%で走る。

まず最大心拍数を算出します。
簡易法ですが、私の場合、220-55(年齢)=165となります。
アスリートの場合、210-年齢を使う場合もあります。

LSDなら、(最大心拍数-安静心拍数)×70%+安静心拍数となり
私の場合、(165-55)×70%+55=132となります。

心拍を130位で、ケイデンス90回転で走れば、良いのですが、これをキープするため、
ギヤ比をうまく選択して走らなければなりません。
実際に試していただければ分かると思いますが、それがまた、遅いんです。

ロードって、ママチャリじゃなくて、少し速く走って風を切る楽しさ、気持ちよさがあると思いませんか?
時速25km/h位くらいか、それ以上の速度が気持ちよく走れるように思います。
サイクリングペースでも、26km~30kmちょっと前くらいで走っていると気持ちよく走れますよね。
しかし、1ヵ月のブランクが原因か以前からそっだたのか、その気持ちよいスピードで走ると、心拍は140近くまで上がってLSDの領域を超えてしまうんです。
抑えて走るってとても難しいです。
ましてや、誰かと一緒なら、気を遣ってスピードを上げて、心拍も上がってしまい、とてもLSDにならないかもしれません。

ですから、心拍を抑えても、スピードが出せるまでは、一人で走ろうかなと思っています。

もちろん、LSDトレーニング以外のときは、みんなと走ることはOKなのですが。
あと、最大心拍を見直さないといけないかも?
AT値基準が、正確だという説もあり、心拍も悩ましいです。

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最終更新日  2009年01月27日 23時58分21秒
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