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バルブからエアー漏れ。 今日は何回タイヤを脱着させるねん!指が痛くなりましたがな(笑) チューブレスタイヤは、パンクに弱いのか?、強いのか? 私が初めて導入したチューブレスタイヤですが、先日突然、空気が抜けるという現象が起きてしまいました。 走っている途中でもドンドン空気圧が下がっていきます。原因が分からないまま、ガソリンスタンドやバイク屋さんで、コンプレッサーを借りて空気を補充しましたが、低圧でかなり長い距離を走ってしまい、結果的にリム打ちパンク(チューブレスでもリム打ちするですね?)を起こしてしまいました。 GSで空気を入れるには、仏米変換バルブが便利です。ないと、コンプレッサーは利用できません。小さいものですから、財布などに入れておくと高価な炭酸ガスの消費を減らせるし街中では何より便利です。 結局、パンク修理をしたものの、空気が抜けるという現象が止まらないので、福井グランフォンドは、クリンチャーで出場し、パンク3回という悪夢を見ることになってしまったのです。 そんなこんなで、今日は、朝から、チューブレスタイヤの空気漏れの原因究明です。 タイヤを外して内側を良く見ると、パンクのような傷が、さらに2箇所見つかりました。ゴムのりでパッチを貼って修理しました。修理完了後、空気を入れ洗剤をスプレーし空気漏れを確認します。タイヤからの空気漏れは止まったのですが、意外なところで空気が漏れていたのです。 写真のとおり、犯人は、バルブでした。最初のエアー漏れも、今思えばバルブからだったのかも。 原因が分かるまで汗だくで半日かかってしまいました。天気が良くなったのに、・・・。 早速チューブレスにチューブを入れて、自走でユーロワークスに持って行きました。結局、店長にバルブのシールを張り替えてもらって、あっけなく修理完了。 そうそう、チューブレスにチューブを入れてパンク修理は出来ますが、携帯ポンプでビートを上げるのは大変です。6気圧近く入れないとパチンとビートは上がってくれません。ロング走るなら、炭酸ガスは必携でしょう。もちろん、洗剤を薄めた液も絶対必要です。 ツーリングやグランフォンドなどでのパンク対策ですが、チューブを入れるという方法より、パンク箇所に、パッチを張るという選択肢の方が荷物は小さくてすみます。但し、パッチを貼って、炭酸ガスで空気を入れると、低温でパッチの糊が剥がれるということがおきるらしいです。 では、シーラントという選択肢はどうか。中がベトベトになりパッチを貼って修理は不可能になります。 吉野GFなら、シーラントを入れておいて、予備にチューブを携帯する。もちろん炭酸ガス2本と金魚洗剤をツール缶に忍ばせておくという手も考えられる。これで脱クリンチャー出来るだろうか? その後、当てもなく北に向ってサイクリング。 福井グランフォンド対策で、チューブレスホイールには10速カセットがついている。ということで、今日は久しぶりのタイム10S仕様、コルナゴ11Sに慣れたら、タイムがなんとなくキョロキョロ、ダンシングが安定しない。直進安定性に欠けるように感じる。走りは、チューブレス効果で軽いのですが。 そんなことを思いながら走っていると、童仙房帰りのテッドさんとMR井さんにバッタリ。 今日の蒸し暑さは、とんでもないです。蒸し風呂にはいっている感じ。いつも元気なテッドさんもお疲れの様子でした。 その後、奈良公園から山際を天理方面に。40kmほど走って帰宅しましたが、その間、500mlペットボトルを4本。汗が流れ落ちるので、飲んで補給しないと干からびてしまいます。 帰宅後、コルナゴ11S(withシャマル+パナDURO)で走ってみた。直進安定性は、気のせい程度の差、ハンドルの高さが原因かも。タイムのハンドルをもう少し下げようかな。でもチューブレスの走りの軽さは実感できる程。 その後、マウンテンバイクのタイヤ交換。マウンテンもチューブは入れているが、チューブレス対応でビートがパチンと上がる。町乗り用のタイヤに交換しましたが、タイヤ交換は大変、チューブレスそのものでした。 「にほんブログ村 自転車ブログランキング」と「人気ブログランキング」に参加中です。是非是非リンク又はバナーをクリックして応援してくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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