熱中症予防、気を使いました
残暑とは言い難い高い気温の中、ソフトテニス大会(団体戦)が開催されました。この時期、毎年暑さが厳しいので我が学区(女性)は、大会へのエントリーを断念してきたのですが他学区のお友達から誘われて久しぶりに大会に参加しました。予選リーグ2試合、順位決定リーグ2試合の合計4試合。2試合でもクタクタになるのに、4試合だなんて・・・考えただけでも心が折れそう。その上、普段なら練習を中止するレベルの最高気温36度越えの予報。最後まで心と体がもつのか。。。そんな思いでの大会参加だったので今回は、暑さ対策の備忘録として書き残しておこうと思います。--------------------------------------------------------------ありがたいことに、午前中の2試合は、雲が太陽を隠してくれました。水分と塩分をとらなくてはと、水とスポーツドリンクをコートに持って入りました。冷たいほうが体を冷やせるかなと思って保冷バッグに入れていましたが試合中の水分補給では、冷たい水を飲んだ後は体が重たくなる感じがしてこれは常温のほうがよさそうだと気づきました。次の試合まで待機時間があったので軽めの昼食(ドリンクゼリーとおむすび)。こむら返り予防には足元が大事とのことで、靴と靴下を脱いでリラックス汗でぬれた靴下は足に負担をかけるらしいので、試合ごとに履き替えました。また、熱中症予防対策は、水分・塩分補給に加えて、体内に熱をためないことが大事とか。ネッククーラー、保冷剤、冷感シートなど冷却グッズを総動員午後になり雲が消えました。とうとうこの時が来たか。。。3試合目は、サングラスをし両ポケットに保冷剤を忍ばせてコートに立ちました。水分補給も頻繁にしましたが、試合終了後は、やはりいつものように頭痛が始まりました。テニスをすると必ず頭痛に悩まされます。次の試合までまた待機時間があったので、今度はファン付きジャンパーでクールダウン。(様々な冷却グッズのせいで、今回は大荷物でした。友人が車を出してくれたので持っていくことができましたが、もし、公共交通機関を利用しなくてはいけなかったら・・・十分な熱中症予防対策ができなかったときのことを考えるとぞっとします。友人には本当に感謝です!!)時間が押したおかげで、4試合目が始まるころには裏山の影がコートの端にかかり始めました。影は次第にコート全面を覆ってくれて、日差しの心配がなくなり一安心。無事に大会を終えることができ、もうそれだけで”よかった!よかった!”という気持ちです。帰宅後、もう一試合が待っていました。頭痛が続いていたので鎮痛剤を飲んだあと、今度は両足がつり始めました。ふくらはぎではなく、脛の外側寄りのあたり。あんなに対策したのに、やっぱり駄目だったか・・・とがっかり。いつものように、撫でたり温めたりして鎮めようとしましたが、今回はちょっと手強い。こむら返り用にとすすめられた置き薬があったのを思い出して薬を取りに行こうとしましたが、痛すぎて1歩踏み出すのも一苦労でした。何とか薬を取り出しましたが、水道まではたどり着けなかったので家族に持ってきてもらいようやく口に。これが、効果覿面服用してすぐに痛みが消えました。”飲んだらすぐに治るよ!”とは聞いていましたが半信半疑で、いままで飲んだことがありませんでした。これにはほんとうにびっくりです。翌朝、今度は筋肉痛との戦いです。足の付け根から腿のあたりまで、右肩から腕にかけて、そして、左肩。右利きなのになぜ左肩思いつくのは日傘です。体力温存のため、チームの応援時に左手でずっと傘をさしていました。その程度で肩が痛くなるのも情けない話ですが。。。筋肉痛は治るまで我慢します。暑い中のスポーツは、年齢が年齢なもので本当に気を使います。大会は、普段経験できない相手と対戦できたので楽しかったのですが、暑さとの戦いは避けたいですね。