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相談電話に問い合わせ殺到　薬害肝炎で医療機関名公表

記事：共同通信社
提供：共同通信社

　薬害肝炎問題で、厚生労働省が17日付の新聞朝刊折り込み広告で、血液製剤フィブリノゲンなどの納入先となった約7500カ所の医療機関名を再公表したことを受け、同省の電話相談窓口には朝から問い合わせが殺到、職員が対応に追われた。

　折り込み広告はＣ型肝炎の感染原因となったフィブリノゲンや第9因子製剤の納入先が記され、これらの医療機関で投与を受けた可能性がある人にウイルス検査を呼び掛けている。全国で約3000万部配布されたが、全戸に行き渡らず、「なぜ届かないのか」との問い合わせもあった。

　電話はフリーダイヤル（０１２０）５０９００２で、受付時間は土日と祝日を除く午前9時半から午後8時まで。2月末まで対応する。

*３０００万部を配布してそうですが・・・日本の世帯数はそんな数でないでしょ！
本当に国は無駄なお金の使い方をして、厚労省の自己満足でしかないと思います。