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カテゴリ:病気を知りたい。
検査すり抜けで感染事例も 献血のHIV陽性、大台に
記事:共同通信社 提供:共同通信社 昨年献血した人のうちエイズウイルス(HIV)の抗体検査で陽性となった人が年100人の大台に乗ったことが23日、判明した。2003年には検査をすり抜けた血液を輸血された患者がHIVに感染する事例も起きている。 厚生労働省は「万が一の感染を防ぐためにも、検査目的の献血はやめてほしい。検査は保健所か医療機関で」とあらためて呼び掛けている。 厚労省によると、06年の国内のHIV感染者とエイズ患者は計1358人で過去最多。1990年代以降、増加傾向が続いている。 歩調を合わせるように献血者のHIV陽性者も増加。04年に日赤は、偽名による検査目的の献血を防ぐため、運転免許証などによる本人確認を導入。翌05年は陽性者が一時的に減少したが、06年からは再び増加に転じていた。 献血で集めた血液に対しては、HIVなどを検出する高精度の検査を実施。輸血用血液や血液製剤へのウイルス混入は限りなくゼロに近くなっているが、現在の技術では完全には防げないのが実情という。 *以前はHIVの検査を献血でしていたのにこの頃保健所でやっているから不思議に思っていたのですが、結局は献血で集めた血液製剤にHIVの混入を防ぐ事が完全にできないと言う事なの? そこの所を報道で説明しないと今後も献血で調べようとする人が増えると思うのです・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.01.24 07:56:42
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