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自然発毛する頭皮開発へ 神戸大、国循が共同研究
記事:共同通信社 提供:共同通信社 毛髪の悩みに希望の光-。神戸大と国立循環器病センターなどは31日、再生医療技術を応用し、毛のない部分に移植するだけで自然に毛が生えてくる人工頭皮の開発に乗り出すことを明らかにした。 脱毛症などの治療に役立てる狙い。神戸大形成外科の寺師浩人(てらし・ひろと)准教授は「まだ構想段階で実用化のめどは立っていないが、うまくいけば夢の治療法になるかもしれない」としている。 研究では、開頭手術などで余った頭皮の提供を受けて下地を作り、患者本人の元気な毛髪から採取した毛包(もうほう)と呼ばれる育毛組織を増やしてのせ、人工頭皮を作成。さらに毛髪のもとになる毛乳頭(もうにゅうとう)と呼ばれる細胞を培養して毛包内に植え付け、発毛を促す。 実際に毛が生えてくるかどうかは「やってみないと分からない」と寺師准教授。まず人工頭皮を作り、将来は人で効果を確かめたいとしている。 *この開発が成功したら世の中の男性は本当に喜ぶ人が多いかも・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.02.02 07:45:19
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