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カテゴリ:病気を知りたい。
毎年の流行はアジアが起点 インフルエンザで国際調査
記事:共同通信社 提供:共同通信社 毎年流行するインフルエンザは、ウイルスがアジアから定期的に北米や欧州、次いで南米という経路で世界に拡大していくことを、世界保健機関(WHO)のインフルエンザ監視ネットワークに参加する国際共同チームが突き止め、18日付の米科学誌サイエンスに掲載される。 日本の国立感染症研究所も参加。チームは、アジア地域でのウイルス監視を強化することが、毎年流行の主流となりそうなウイルスを予測するのに役立つと期待しており、その予測結果は、流行状況に合致したワクチンの製造にもつながる可能性があるとしている。 調査は、2002-07年に世界各地で分離された約1万3000サンプルのA香港型ウイルスの表面タンパク質や遺伝子に着目。ウイルス同士の遺伝的な関係を調べ、1つの地域から広がったウイルスなのか、それぞれ独自に進化したものかを検討した。 その結果、東アジアや東南アジアで流行したウイルスが6-9カ月後に北米や欧州、オセアニアへ広がり、さらに6-9カ月遅れて南米に到達することが分かった。旅行者などが運んだ可能性が高いという。 *本当にびっくり! アジアが原因なら元は中国しかないのでは・・・ そうなると中国でインフルエンザウィルスを退治すればもうこの世からインフルエンザは発生しない可能性もあると言う事? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.04.18 08:13:13
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