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カテゴリ:今日の出来事
「長寿医療」の通知に困惑 使用予定は32都道県 後期高齢者医療制度で
記事:共同通信社 提供:共同通信社 後期高齢者医療制度をめぐり、厚生労働省が通称として「長寿医療制度」を使うことを通知したが、北海道など32都道県の広域連合が、今後パンフレットや広報で使用する方針を示したものの、「正直困っている」「かえって混乱する」「そこまで手が回らない」など不満の声も上がっている。 名称をめぐっては「後期が『末期』を連想させる」などという批判が与党からも噴出し、厚労省は制度が始まった1日、今後作るパンフレットなどで「長寿」を使うよう、広域連合などに異例の通知を出した。すでに作成したものは使っても構わないとした。 これまでの共同通信の取材に対し、厚労省方針に従い今後作る印刷物やホームページなどで使用する方針を明確にしたのは32の広域連合。ただ、法律名は変わらないため、多くは両方の名称を併記する意向。すでに印刷物などを刷り終えているケースも多く、実際にどれだけの広域連合がいつから本格的に使うかは不透明だ。 一方、残り15の広域連合は「検討段階にない」「様子を見る」などとして、当面使用を見合わせたり、態度を決めかねたりしている。 「『新しい制度なのか』という問い合わせがあった。付け焼き刃だなどの苦情がある」(大阪)といった名称変更による混乱を避けるためだ。 また「言葉を変えただけで理解につながるか疑問」「長寿医療という言葉に違和感があり、制度にマッチしていない」など反発する声も聞かれた。 *名称を変えても内容は老人医療を歪ませているのは事実です。 このまま行ったら年金生活で暮らせなくなる老人が出てくると思います。 誰が今の日本の基礎を作ってくれたのか、 金儲けしか考えない政治家には忘れてしまっている事なのでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.04.19 22:12:21
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