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カテゴリ:病気を知りたい。
百日ぜき流行の兆し 国立感染研、注意を喚起
記事:毎日新聞社 提供:毎日新聞社 激しいせきを2週間以上繰り返す「百日ぜき」の患者報告数が4月現在、現行体制で集計を取り始めた00年以来で最多のペースで増えていることが、国立感染症研究所のまとめで分かった。成人の患者が増加しているのが特徴で、同研究所は「しつこいせきが続くなら早めに受診を」と注意を呼びかけている。 同研究所は00年から全国約3000の医療機関から患者発生報告を受け集計している。今年は4月20日までに計1264例の報告があった。百日ぜきが流行した00年の同時期は961例で、これを大きく上回る。同研究所感染症情報センターの安井良則主任研究官は「今の状況が続けば、今年の患者数は00年以降で最多となる可能性が高い」と警戒する。原因について同センターは「乳幼児のころ接種したワクチンの効果が弱まり、百日ぜきにかかる成人が増えた」と分析する。 *よく知らなかったのですが ワクチン接種による免疫の持続期間は約4~12年間しかないの? 大人でも予防ワクチンを打てるとは・・・・ 体の弱い人は打っていたほうがいいかも! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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